
済生会横浜市東部病院患者支援センター長/周術期支援センター長/栄養部担当部長
谷口 英喜
Taniguchi Hideki
プロフィール
医療技術の進歩とチーム医療の発達で、手術後、飲む・食べる・動くといった術後回復促進が早い時期から実現されるようになった。患者支援センターでは入院準備外来、術前経口補水療法チームおよび術後疼痛管理チームで術前から退院まで患者をサポートする。
略歴
- 1991年 福島県立医科大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部麻酔科入局、同附属病院救命救急センター、集中治療室、神奈川県立がんセンター麻酔科などに勤務。
- 2011年 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授
- 2016年 済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長。東京医療保健大学大学院客員教授、慶應義塾大学麻酔科学教室非常勤講師
- 経口補水液に関する原著論文を多数発表する、経口補水液の専門家。現在、臨床業務、臨床研究、大学院教育、講演活動を継続し、臨床栄養の生涯教育サイト谷口ゼミを開塾。
所属・学会
- 日本麻酔学会専門医
- 日本集中治療医学会専門医
- 日本救急医学会専門医
- 日本静脈経腸栄養学会指導医
- 日本外科代謝栄養学会教育指導医
専門科目
脱水症、熱中症、周術期管理
実績・論文
著書に『すぐに役立つ 経口補水療法ハンドブック』(日本医療企画)、『イラストでやさしく解説!「脱水症」と「経口補水液」のすべてがわかる本』(日本医療企画)、『いのちを守る水分補給 熱中症・脱水症はこうして防ぐ』(評言社) など