無印良品で「育毛剤」という商品名の製品を探しても見つかりません。実際に検索されているのは、スカルプローションやエイジングケアエッセンス、薬用スカルプシャンプーといった頭皮ケア製品です。
これらは頭皮環境を整え、抜け毛を防ぐ役割を持ちますが、新たに毛を生やす「発毛」は目的外。この記事では、無印のスカルプケアの立ち位置と成分・評判の実態、そして発毛を求める段階での次の一手までを整理します。

- 無印良品に「育毛剤」の商品名はなく、実体はスカルプケア(医薬部外品・化粧品)
- 頭皮環境の維持・抜け毛予防が役割、発毛は目的外の立ち位置
- 効果判定の目安は6ヶ月、変化がなければ製品乗り換えより手段の切り替え
- 発毛を求める段階では発毛剤(第1類医薬品)やクリニック治療が選択肢
無印良品に「育毛剤」はある?結論から解説
結論として、無印良品に「育毛剤」という商品名の製品は販売されていません。検索でたどり着く実体は、頭皮ケアを目的としたスカルプローションやシャンプーといったヘアケア製品です。

これらの製品は、区分としては医薬部外品または化粧品に該当します。有効成分を配合した医薬部外品であれば、「育毛」「脱毛の予防」「頭皮環境の改善」といった効能を掲げられるもの。
出典: 厚生労働省『試験問題の作成に関する手引き』医薬部外品の効能又は効果の範囲
ただし注意したいのは、そこに「発毛」は含まれない点です。新たに毛を生やす発毛を標榜できるのは、ミノキシジル外用の発毛剤(第1類医薬品)と、医療用医薬品に限られます。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)ミノキシジル外用薬添付文書
つまり無印のスカルプケアの立ち位置は、抜け毛を防ぎながら頭皮の状態を整える「予防・維持」のレイヤーにあります。すでに薄毛が進行し発毛を求める段階なら、役割の異なる手段が必要になるでしょう。
まずは自分の目的が「予防」なのか「発毛」なのかを切り分けること。ここが製品選びの出発点になります。この記事では、無印製品の中身を確認したうえで、必要に応じた次の選択肢まで解説します。
無印のスカルプケア製品ラインナップと選び方
無印良品のスカルプ関連製品は、洗う・整える・エイジングケアといった目的ごとにラインが分かれています。まずは区分と役割を横断して把握しましょう。
なお、無印製品の具体的な配合成分量や容量・価格は改定されることがあります。購入前には公式サイトや店頭の最新表示で確認するのが確実です。
| 製品タイプ | 主な区分 | 目的 | 使うタイミング |
|---|---|---|---|
| 薬用スカルプローション | 医薬部外品(有効成分配合の場合) | 頭皮ケア・抜け毛予防 | 洗髪後の頭皮に |
| エイジングケアスカルプエッセンス | 化粧品 | ハリ・コシのサポート | 洗髪後・乾かす前 |
| 薬用スカルプシャンプー | 医薬部外品(有効成分配合の場合) | 洗浄・頭皮環境の維持 | 毎日の洗髪時 |
薬用スカルプローション(頭皮ケア向け)
スカルプローションは、洗髪後の清潔な頭皮に直接なじませて使うタイプです。頭皮のうるおいを保ち、環境を整える役割を担います。
医薬部外品として有効成分を配合したものであれば、育毛や抜け毛の予防といった効能を掲げられるもの。ただし発毛効果を期待する製品ではありません。
べたつきの少ないテクスチャは、毎日続けやすいという点で意味があります。頭皮ケアを習慣化したい方に向いた剤型でしょう。
エイジングケアスカルプエッセンス(ハリ・コシ向け)
エイジングケアラインのエッセンスは、年齢による髪のボリューム低下が気になる方に向けた製品です。区分としては化粧品に位置づけられるものが中心。
化粧品カテゴリの製品は、育毛や脱毛予防といった効能を標榜できません。あくまで髪のハリ・コシや頭皮のうるおいを補う使用感重視のケアと捉えるのが適切です。
抜け毛予防を主目的にするなら、有効成分を配合した医薬部外品の薬用育毛剤を選ぶほうが、効能の裏付けと目的が一致します。
薬用スカルプシャンプー(洗浄・頭皮環境向け)
スカルプシャンプーは、皮脂や汚れを落として頭皮を清潔に保つための洗浄アイテムです。頭皮環境の土台を整える役割を持ちます。
ただしシャンプーは洗い流す製品のため、成分が頭皮に留まる時間は限られます。抜け毛を止めたり毛を増やしたりする働きを、シャンプー単体に期待するのは現実的ではありません。
洗浄で環境を整えつつ、ローションやエッセンスと組み合わせるのが本来の使い方。スカルプシャンプーと抜け毛の関係でいえば、シャンプーは「攻め」ではなく「土台づくり」と位置づけましょう。
どれを選ぶ?頭皮タイプ・目的別の選び方
選ぶ基準はシンプルです。皮脂やべたつきが気になるなら洗浄を担うシャンプーから、乾燥や頭皮のごわつきが気になるならローションで保湿ケアを。
年齢による髪のボリューム低下が主な悩みなら、エイジングケアラインが候補になります。まず1製品を数ヶ月続けて、頭皮の状態を観察するのがおすすめです。
複数を一度に揃える必要はありません。剤型による効果の優劣はなく、続けやすさこそが実質的な選定軸になります。
無印の有効成分に期待できる効果は?
医薬部外品の頭皮ケア製品には、育毛や抜け毛予防の効能を裏付ける有効成分が配合されています。ここでは、この分野で広く使われる代表的な成分と、その作用の範囲を整理します。

主な有効成分と期待できる作用
頭皮ケア製品で見かける代表的な有効成分には、次のようなものがあります。いずれも医薬部外品育毛剤で標榜できる範囲の作用を持つものです。
| 有効成分 | 期待される作用 |
|---|---|
| グリチルリチン酸ジカリウム | 頭皮の炎症を抑え、環境を整える |
| センブリエキス | 頭皮の血行をサポートし育毛を助ける |
| タマサキツヅラフジアルカロイド | 毛根への血流サポート・育毛補助 |
これら育毛剤の成分が目指すのは、頭皮環境を整えて抜け毛を防ぐこと。ここで押さえておきたい前提があります。
医薬部外品育毛剤の効能は、脱毛の防止・育毛の範囲にとどまります。日本皮膚科学会の診療ガイドライン2017年版でも、育毛剤配合成分の推奨度は最高でB、多くがC1という評価。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版 表1(CQ6〜CQ10)
一方、ミノキシジル外用は発毛への推奨度A、フィナステリド・デュタステリドの内服も男性型脱毛症で推奨度Aとされています。つまり成分の役割そのものが、予防と発毛で層が異なるのです。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
「効果なし」と言われる理由(誤解の構造)
無印を含むスカルプケアに「効果なし」という声が出るのは、多くの場合期待と役割のズレが原因です。
抜け毛予防を目的とする医薬部外品に、発毛という目的外の結果を求めてしまうと、当然「変化がない」と感じます。製品が悪いのではなく、レイヤーが合っていないケースが少なくありません。
また、育毛剤の効果判定には数ヶ月単位の継続が前提です。数週間で見切りをつければ、予防効果すら評価できないまま「効かない」という印象だけが残ってしまうでしょう。
逆に言えば、頭皮のかゆみやフケが減った、抜け毛が落ち着いたと感じられるなら、それは予防レイヤーとして機能しているサインといえます。
無印スカルプケアの評判は?口コミの傾向と論点整理
ここで紹介する評判は、SNSや口コミサイト等の投稿傾向を編集部が整理したものであり、個別投稿の転載・引用は行っていません。「増えた」「減った」という相反する声を、役割の観点から読み解きます。

良い評判の傾向(使用感・頭皮ケア面)
好意的な声として目立つのは、使用感やコストに関するものです。無印らしいシンプルな香り・低刺激設計を評価する傾向が見られます。
頭皮のべたつきやかゆみが落ち着いた、続けやすい価格で予防ケアを習慣にできた、という指摘も多く見られます。これらは頭皮環境の維持という本来の役割に沿った評価です。
手に取りやすく毎日続けやすいことは、数ヶ月単位の継続が前提となるケアにおいて実質的な価値でしょう。
気になる評判の傾向(効果実感・べたつき等)
一方で「思ったほど生えなかった」という声も見られます。これは前述のとおり、予防目的の製品に発毛を期待したことによるズレが背景にあると考えられます。
使用感については、人によってべたつきを感じる・香りが合わないといった相反する評価も。頭皮タイプや好みの差が出やすい部分です。
無印に限らず育毛剤の口コミ全般に言えることですが、相反する口コミに迷ったときは、その声が「予防・使用感」を語っているのか「発毛」を語っているのかで切り分けると、自分に必要な情報が見えてきます。
無印のケアと医薬品(AGA治療薬)は何が違う?
無印のスカルプケアと、クリニックで扱う治療薬は、そもそも分類も役割も異なります。ここを整理すると、自分に必要な手段が明確になるでしょう。

医薬部外品・化粧品と医薬品の分類の違い
製品は大きく3つの区分に分かれ、それぞれ標榜できる範囲が法律で定められています。
出典: 厚生労働省『試験問題の作成に関する手引き』医薬部外品の効能又は効果の範囲
無印のスカルプケアは、この表の上2段(化粧品・医薬部外品)に位置します。発毛や進行抑制を担う下2段とは、目的そのものが異なるのです。
抜け毛対策の3レイヤー(予防・発毛・進行抑制)
薄毛対策は、役割の異なる3つのレイヤーで考えると整理しやすくなります。
育毛剤と発毛剤の違いで整理すると、1つ目は育毛剤(医薬部外品)による頭皮環境の改善・抜け毛予防。2つ目は発毛剤(ミノキシジル外用・第1類医薬品)による発毛促進です。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)ミノキシジル外用薬添付文書
3つ目が、フィナステリド(DHTの生成を抑える内服薬)やデュタステリド(フィナステリドより強力な内服薬)による進行抑制。これらは医師の処方が必要になります。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)フィナステリド錠添付文書
フィナステリド・デュタステリドが原因物質DHTに働きかけるのに対し、市販の育毛剤は頭皮環境を整える予防レイヤー。目的に応じてレイヤーを選ぶのが合理的です。
ちなみにAGA(男性型脱毛症)は、日本人成人男性の約3人に1人が自認するとされる身近な症状。進行性のため、気になったタイミングで医師に相談するとよいでしょう。
出典: 板見智「日本人成人男性における毛髪(男性型脱毛)に関する意識調査」日本医事新報 No.4209, 2004
無印だけで足りる?次の一手を見極めるセルフチェック
無印のスカルプケアを続けるべきか、それとも手段を切り替えるべきか。判断の鍵は「時間軸」にあります。

効果判定の目安期間と見切りのタイミング
毛髪はヘアサイクル(成長期・退行期・休止期)に沿って生え替わるため、どんな手段でも見た目の変化には月単位の時間がかかります。
育毛剤の有効性を示した臨床試験の多くは、6ヶ月程度の継続使用で評価しています。市販のミノキシジル外用も、効果の確認には数ヶ月の継続が求められるもの。
出典: Dias FR et al., Frontiers in Pharmacology 2026
数週間で「効かない」と判断して製品を次々に替えるのは、判定として早すぎます。どの手段も効果を評価できないまま時間だけが過ぎてしまうためです。
一方で、6ヶ月を目安に続けても抜け毛や薄毛の進行に変化を感じない場合。ここが見切りのタイミングです。別の製品に乗り換えるのではなく、手段そのものの切り替えを検討する合図といえます。
クリニック受診を検討したいサイン
次のような状態に心当たりがあれば、予防レイヤーの手段では足りない段階に入っている可能性があります。
- 頭皮ケアを半年続けても抜け毛が減らない、むしろ増えている
- 生え際や頭頂部の地肌が以前より目立つようになった
- 髪が細く短いまま抜けるようになった
これらは、すでにAGAが進行している可能性を示すサインです。育毛剤で改善しないのは製品が悪いのではなく、原因(DHT)に働く医薬品が必要な段階に入っている合図でしょう。
フィナステリド・デュタステリドは市販されておらず、医師の処方が必要です。早期に相談することで、選択肢が広がります。情報を集めている今この段階が、対策の第一歩です。
無印の次に選ぶ市販発毛剤・育毛剤
発毛を求める段階に入ったなら発毛剤(第1類医薬品)、予防・頭皮環境の維持を続けたいなら育毛剤(医薬部外品)と、区分を分けて選ぶのが基本です。
以下の参考価格は時期や店舗によって変動する目安であり、確定価格ではありません。購入時は最新の販売価格をご確認ください。
チャップアップ
| チャップアップの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 育毛剤(医薬部外品) |
| 効能の範囲 | 発毛促進 |
| 有効成分 | センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン(ミノキシジル非配合) |
| 容量 | 120mL |
| 用法 | 1日1回 |
| 参考価格 | 定期初回980円(クーポン利用・送料無料) |
| 対象 | 男女 |
| メーカー | ソーシャルテック |
- センブリエキス・グリチルリチン酸ジカリウム等配合の医薬部外品(男女兼用)
- 120mL・定期初回はクーポン利用で980円(2回目以降は2本セット12,800円税込・送料無料)
- 予防目的で初めて育毛剤を選ぶ方の入り口に
発毛剤に踏み切る前に、まず予防レイヤーで頭皮ケアを続けたい方に向く育毛剤です。無印のスカルプケアと同じ医薬部外品の区分にあたります。
ソーシャルテックの製品で、センブリエキス・グリチルリチン酸ジカリウム・塩酸ジフェンヒドラミンを配合(ミノキシジルは非配合)。効能は育毛・抜け毛予防の範囲です。
容量は120mL、用法は1日1回。参考価格は定期初回980円(クーポン利用・送料無料)で、2回目以降は2本セット12,800円(税込・送料無料)が目安。手軽に予防ケアを始めたい方に向きます。
医薬部外品の育毛剤。最新の価格・販売状況は公式サイトで確認できます
公式サイトで成分・使用方法・最新価格を確認できます
ヒックス ミノキシジル5
| ヒックス ミノキシジル5の基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 発毛剤(第1類医薬品) |
| 効能の範囲 | 発毛 |
| 有効成分 | ミノキシジル5%(単剤) |
| ミノキシジル濃度 | 5% |
| 容量 | 60mL |
| 用法 | 1日2回1mL |
| 参考価格 | 通常4,500円(定期初回2,430円) |
| 対象 | 男性 |
| メーカー | シオノケミカル(製販)/エムボックス(販売) |
- ミノキシジル5%単剤のシンプル設計(第1類医薬品)
- 60mL・通常4,500円のところ定期初回2,430円と始めやすい価格
- 発毛成分に絞った構成で、コストを抑えて始めたい方向け
発毛に必要な成分をシンプルに、コストを抑えて続けたい方に向く選択肢です。無印の手頃さに慣れた方の乗り換え先として検討しやすいでしょう。
シオノケミカルが製造販売するミノキシジル5%の単剤で、余分な成分を絞った設計。第1類医薬品として発毛の効能を持ちます。
容量は60mL、用法は1日2回1mL。参考価格は通常4,500円、定期初回は2,430円が目安です。継続前提の発毛ケアで負担を抑えたい方に合います。
ミノキシジル5%配合の第1類医薬品。最新の価格・販売情報は公式サイトで確認できます
公式サイトで成分・使用方法・最新価格を確認できます
スカルプD 薬用育毛スカルプトニック
| スカルプD 薬用育毛スカルプトニックの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 育毛剤(医薬部外品) |
| 効能の範囲 | 発毛促進 |
| 有効成分 | タマサキツヅラフジアルカロイド、グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL-α-トコフェロール |
| 容量 | 180mL |
| 用法 | 1日2回 |
| 参考価格 | 〜3,740円 |
| 対象 | 男性 |
| メーカー | アンファー |
- タマサキツヅラフジアルカロイド等配合のトニックタイプ(医薬部外品)
- 180mLの大容量・〜3,740円と続けやすい価格
- 頭皮のべたつき・かゆみが気になる男性向け
無印のスカルプケアと同じ使用感重視の頭皮ケアを、有効成分配合の医薬部外品で続けたい方に向きます。日常のケアに組み込みやすい育毛剤です。
アンファーの医薬部外品で、タマサキツヅラフジアルカロイド・グリチルリチン酸ジカリウム・酢酸DL-α-トコフェロールを配合。頭皮環境を整えながら育毛をサポートします。
容量は180mL、用法は1日2回。参考価格は3,740円ほどが上限の目安です。無印の予防ケアからスムーズに移行したい方の候補になるでしょう。
医薬部外品の育毛剤。最新の価格・キャンペーンは公式サイトで確認できます
公式サイトで成分・使用方法・最新価格を確認できます
スカルプDメディカルミノキ5 プレミアム
| スカルプDメディカルミノキ5 プレミアムの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 発毛剤(第1類医薬品) |
| 効能の範囲 | 発毛 |
| 有効成分 | ミノキシジル5%、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール |
| ミノキシジル濃度 | 5% |
| 容量 | 60mL(約30日分) |
| 用法 | 1日2回1mL |
| 参考価格 | 7,800円(公式・プレミアム) |
| 対象 | 男性 |
| メーカー | アンファー |
- ミノキシジル5%に加えピリドキシン塩酸塩・トコフェロール酢酸エステル等を配合した第1類医薬品
- 60mLで約30日分(1日2回1mL)・参考価格7,800円(公式・プレミアム)
- 同シリーズにスタンダード(4,980円)があるため購入時にグレードを要確認
ここからは発毛剤(第1類医薬品)です。無印の予防ケアから一歩進めて発毛を目指す方に向くのが、ミノキシジル5%配合の発毛剤です。頭皮ケアブランドとして馴染みがある方には切り替えの心理的ハードルが低いでしょう。
アンファーが手がける第1類医薬品で、ミノキシジル5%に加えピリドキシン塩酸塩やトコフェロール酢酸エステル、l-メントールを配合。効能は発毛の範囲まで及びます。
容量は60mL(約30日分)で、用法は1日2回1mL。参考価格は公式のプレミアムで7,800円が目安です。スタンダード(4,980円)とはグレードが異なるため、取り違えに注意しましょう。
ミノキシジル5%配合の第1類医薬品。最新の価格・販売情報は公式サイトで確認できます
公式サイトで成分・使用方法・最新価格を確認できます
リアップX5チャージ
| リアップX5チャージの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 発毛剤(第1類医薬品) |
| 効能の範囲 | 発毛 |
| 有効成分 | ミノキシジル5%、パンテノール 等 計8有効成分 |
| ミノキシジル濃度 | 5% |
| 容量 | 60mL |
| 用法 | 1日2回1mL |
| 参考価格 | 希望小売8,140円(実売〜6,580円) |
| 対象 | 男性 |
| メーカー | 大正製薬 |
- ミノキシジル5%+パンテノール等 計8有効成分を配合(第1類医薬品)
- 60mL・希望小売8,140円(実売〜6,580円)
- ドラッグストアでの取り扱いが広く入手しやすい
市販発毛剤の中でも知名度が高く、はじめての発毛剤で実績ある製品を選びたい方に向きます。大正製薬が手がける第1類医薬品です。
ミノキシジル5%に加え、パントテノールなど計8種の有効成分を配合。多角的な成分設計が特徴で、発毛を目的とした本格的なケアに位置づけられます。
容量は60mL、用法は1日2回1mL。参考価格は希望小売8,140円、実売では6,580円前後が目安。安心感のあるブランドを求める方に選ばれています。
ミノキシジル5%配合の第1類医薬品。最新の価格・販売情報は公式サイトで確認できます
公式サイトで成分・使用方法・最新価格を確認できます
市販の発毛剤・育毛剤を選ぶときの注意点と副作用
市販の発毛剤・育毛剤は、医師の診断を経ずに自己判断で使用するものです。効果には個人差があり、正しい知識を持って選ぶことが欠かせません。
ミノキシジル外用(第1類医薬品)で起こりうる主な副作用は、頭皮の発疹・かゆみ・接触皮膚炎などです。使用中に異常を感じたら、使用を中止して薬剤師や医師に相談しましょう。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)ミノキシジル外用薬添付文書
初期脱毛が起こる場合もあります。これは休止期の毛髪が新しい毛に押し出される一時的な現象で、通常2〜3ヶ月ほどで収束するもの。ただし個人差があり、全員に起こるわけではありません。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)ミノキシジル外用薬添付文書
剤型についても誤解しやすい点があります。スプレー・ローションといった違いは塗布のしやすさや使用感の差であり、効果の優劣を決めるものではありません。
効果を左右するのは有効成分と、その継続使用です。毎日続けやすい剤型を選ぶことは、継続率の面で意味があります。
「オーガニック」「無添加」といった訴求も、育毛・脱毛予防の効能の裏付けとは別物です。まず医薬部外品として有効成分が配合されているかを確認し、低刺激性は副次的な基準として扱うのが妥当でしょう。
育毛剤(医薬部外品)はあくまで脱毛予防・育毛の範囲にとどまり、発毛は目的外です。発毛を求める段階なら発毛剤や、医師の処方による治療を検討するとよいでしょう。
無印の育毛・スカルプケアに関するよくある質問
無印良品に育毛剤はありますか?
「育毛剤」という商品名の製品はありません。実際にあるのは、スカルプローションや薬用スカルプシャンプーなどの頭皮ケア製品です。
有効成分を配合した医薬部外品であれば、育毛・抜け毛予防の効能を掲げられます。ただし発毛は目的外の立ち位置です。
効果はいつから出ますか?
頭皮ケア製品の効果判定は、数ヶ月単位の継続が前提です。臨床試験の多くも6ヶ月程度で評価しています。
出典: Dias FR et al., Frontiers in Pharmacology 2026
数週間で見切りをつけるのは早すぎます。6ヶ月を目安に続けても変化がなければ、手段の切り替えを検討するとよいでしょう。
無印のケアと市販の発毛剤は併用できますか?
目的が異なるため、併用を考える方もいます。ただし複数製品を同じ部位に使う場合、頭皮への刺激や成分の相性が気になることも。他の育毛剤・外用剤を頭皮へ重ねて使うことは避ける旨が、ミノキシジル外用薬の添付文書でも明記されています。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)ミノキシジル外用薬添付文書
ミノキシジル外用など医薬品を使う際は、使用上の注意をよく確認し、不安があれば薬剤師や医師に相談するのが安心です。
シャンプーだけで抜け毛は止まりますか?
シャンプーは洗い流す製品のため、頭皮に成分が留まる時間は限られます。抜け毛を止める働きをシャンプー単体に期待するのは現実的ではありません。
洗浄で頭皮環境の土台を整えつつ、ローションなどと組み合わせるのが本来の使い方です。
クリニックはオンラインでも相談できますか?
多くのAGAクリニックが、初診からオンライン診療に対応しています。自宅から相談を始められるため、通院の負担を抑えやすいでしょう。
ただし症状や処方内容によっては、対面での血液検査をご案内される場合があります。人目が気になる方も、まずはオンラインで相談する選択肢があります。
まとめ|無印ケアの立ち位置と次の一手
無印良品に「育毛剤」という商品名の製品はなく、実体はスカルプローションやシャンプーといった頭皮ケア製品です。区分は医薬部外品または化粧品にあたります。
これらの役割は、頭皮環境を整えて抜け毛を防ぐ「予防・維持」。新たに毛を生やす発毛は目的外の立ち位置です。
効果判定の目安は6ヶ月。続けても変化がなければ、製品を乗り換えるのではなく手段そのものの切り替えを検討する合図でしょう。
発毛を求める段階に入ったなら、ミノキシジル外用の発毛剤や、医師の処方によるクリニック治療が選択肢になります。気になったタイミングで医師に相談することで、選択肢が広がります。
AGA治療(内服薬)を検討する際に知っておきたいこと
クリニックで行うAGA治療は自由診療で、公的医療保険の適用外(全額自己負担)です。フィナステリド・デュタステリドといった内服薬には、性欲減退・勃起機能障害などの副作用が報告されており、その発現率は1〜5%程度とされています。効果には個人差があり、また治療を中止すると再び症状が進行する可能性があります。使用にあたっては医師の診察を受け、リスクと効果を十分に確認してください。
出典: PMDA(医薬品医療機器総合機構)フィナステリド錠添付文書
※本記事に記載の料金は2026年8月5日時点のものです(特記なき限り税込)。最新の料金・条件は各クリニック公式サイトをご確認ください。
