「フィナステリドにしようか、デュタステリドにしようか——どちらが自分に合っているのだろう」。AGA治療を始めようとしたとき、あるいはフィナステリドを続けて数ヶ月が経ったとき、こんな疑問を持つ方は少なくありません。
2剤は同じAGA治療薬でも、仕組みの深さ、副作用プロファイル、体内に留まる時間が大きく異なります。「なんとなくデュタステリドのほうが強そう」という印象だけで選ぶと、予想外の副作用や、妊活の計画を狂わせる休薬期間の長さに後から気づくことになります。
この記事では、5α還元酵素の選択性・DHT抑制率・半減期・副作用発現率・価格の5軸で2剤を比較したうえで、献血制限・妊活への影響・PSA検査との関係など、競合記事が手薄にしがちな「実生活への影響」まで体系的に解説します。8つのAGAクリニックの料金も横断比較していますので、治療先の検討にもお役立てください。
AGA治療薬は自由診療(保険適用外)です。副作用やリスクについては記事内で詳しく説明しますが、治療方針は必ず医師と相談のうえで決めてください。
出典: 厚生労働省 医療法における病院等の広告規制について

- フィナステリドはII型のみ阻害・DHT抑制率約70%、デュタステリドはI型+II型・約90%
- 半減期はフィナ6〜8時間 vs デュタ3〜5週間——止めても体内に長く残るのがデュタの特性
- ファーストチョイスはフィナステリド、6ヶ月以上で効果不十分ならデュタへ乗り換えを検討
- フィナ月額1,049円〜・デュタ月額3,428円〜で処方するクリニックを8院比較
フィナステリドとデュタステリドの違い|5つの比較ポイントを一覧で確認
まず2剤の主要な違いを一覧で把握しておきましょう。詳細な解説は後続のセクションで行います。

| 比較項目 | フィナステリド | デュタステリド |
|---|---|---|
| 5α還元酵素の阻害タイプ | II型のみ | I型+II型(両方) |
| DHT抑制率(血清中) | 約70% | 約90% |
| 半減期 | 6〜8時間 | 3〜5週間(約840時間) |
| 性欲減退の発現率 | 約1.1%(PMDA添付文書) | 約3.9%(国際共同試験) |
| 勃起機能障害の発現率 | 約0.7%(PMDA添付文書) | 約4.3%(国際共同試験) |
| 先発薬名 | プロペシア(一般名: フィナステリド) | ザガーロ(一般名: デュタステリド) |
| ジェネリック | あり(国内承認済み) | あり(国内承認済み) |
| 月額費用の目安(ジェネリック) | 1,049円〜(クリニックにより異なる) | 3,428円〜(クリニックにより異なる) |
| 献血制限(服用中止後) | 1ヶ月 | 6ヶ月 |
| 妊活時の推奨休薬期間 | 医師に相談(精液への影響は微量) | 服用中止後6ヶ月程度 |
| ファーストチョイスとしての位置づけ | 第一選択(推奨) | フィナ効果不十分時のステップアップ |
この表を見ただけでも、2剤の性格の違いは明確です。デュタステリドは「より強力」な一方で、副作用発現率も高く、体内に留まる時間も格段に長い。どちらを選ぶかは薬の強さだけでなく、自分のライフスタイルや計画とのバランスで考える必要があります。
そもそもAGA治療薬の仕組みは?フィナステリドとデュタステリドの基本
2剤の違いを正確に理解するには、AGAがどのように進行するかを知ることが近道です。
テストステロンがDHTになる仕組み
男性の体内では、男性ホルモンのテストステロンが「5α還元酵素」という酵素の働きによってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。DHTは脱毛を促進する主犯格。毛乳頭に作用して毛周期を乱し、髪の成長期を短縮させます。
DHTの産生を抑えることがAGA治療薬の根本的な狙い。フィナステリドもデュタステリドも5α還元酵素を阻害してDHT量を減らす薬です。
このDHTの産生を抑えることがAGA治療薬の根本的な狙いです。フィナステリドもデュタステリドも、5α還元酵素を阻害することでDHT量を減らす薬——ただし、阻害する「型」が異なります。
フィナステリドはII型のみ・デュタステリドはI型+II型を阻害

5α還元酵素にはI型とII型の2種類があります。フィナステリドが阻害するのはII型のみ。毛包に多く存在するII型を的確に狙い撃ちにする、いわば「ピンポイント型」の薬です。
出典: PMDA プロペシア錠添付文書
デュタステリドはI型とII型の両方を阻害します。皮脂腺や頭皮全体に分布するI型も同時に抑えるため、フィナステリドよりも広範囲にDHTを減らせます。「広域制圧型」のイメージです。
出典: PMDA ザガーロカプセル添付文書
フィナステリドがII型に対して選択的に働くのに対し、デュタステリドは両型を同時に阻害する——このメカニズムの違いが、DHT抑制率の差となって現れます。
DHT抑制率の差(フィナステリド約70% vs デュタステリド約90%)
血清中のDHT抑制率は、フィナステリドが約70%、デュタステリドが約90%とされています。数字だけ見ると大差に見えますが、臨床的な発毛効果の差はそれほど単純ではありません。
デュタステリドはI型・II型両方を阻害するため、フィナステリドより広い範囲でDHT産生を抑制できると考えられています。ただし、発毛効果の程度は個人差があります。
効果が高い分、日本皮膚科学会の診療ガイドライン(2017年版)ではフィナステリドとデュタステリドはともに推奨度Aに分類されています。現時点で両剤ともAGA治療の主要な選択肢と位置づけられています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
副作用の違いと半減期|デュタステリドが「止めにくい」理由
2剤を比較するうえで、副作用と半減期は切り離せません。特に半減期の差は、「副作用が出たときに薬を止めてもすぐには解消されない」というリスクに直結します。
副作用の発現率を数値で比較(性欲減退・射精障害・勃起障害)

フィナステリドの副作用発現率は、PMDA添付文書(プロペシア)によると、性欲減退が約1.1%、勃起機能障害が約0.7%。1〜5%未満という水準です。
出典: PMDA プロペシア錠(フィナステリド)添付文書
デュタステリドはやや高くなります。国際共同試験(557例)での報告では、勃起機能障害が4.3%、性欲減退(リビドー減退)が3.9%、精液量減少が1.3%。ただしこの試験のプラセボ群でも勃起機能障害4.0%・性欲減退2.4%が報告されており、薬による純粋な増加分はそれぞれ約0.3%・1.5%程度と考えられます。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
副作用の懸念がある方は、血液検査や対面モニタリング体制があるクリニックを選ぶと安心です。
副作用が不安な方に伝えておきたいのは、発現率の「絶対値」だけでなく「プラセボとの差」を見ることの大切さです。数字は参考になりますが、実際の体感は個人差が大きい——だからこそ、副作用の懸念がある方は血液検査や対面でのモニタリング体制があるクリニックを選ぶと安心です。
半減期の差が「止めたくても抜けない」リスクを生む理由
フィナステリドの半減期は6〜8時間。1日1回服用で薬が代謝される設計で、服用を中止すれば数日で体内から抜けます。
出典: PMDA プロペシア錠(フィナステリド)添付文書
デュタステリドは半減期が3〜5週間(約840時間)と、フィナステリドの約70〜120倍です。服用をやめた後も、薬が体内に長く残り続けます。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
デュタステリドは副作用が出て薬を止めても、症状改善まで数週間〜数ヶ月かかる場合があります。
この差が意味するのは、「副作用が出て薬を止めた場合、フィナステリドなら数日〜1週間程度で症状が改善に向かうのに対し、デュタステリドでは数週間〜数ヶ月を要する可能性がある」ということです。
逆に言えば、デュタステリドは飲み忘れへの耐性が高いとも言えます。1日飲み忘れても血中濃度はほとんど変わりません。服薬のアドヒアランス(続けられるか)が心配な方には、この点をメリットとして捉えることもできます。
副作用が出たときの対処と回復までの目安期間
性機能への副作用が気になった場合、まず担当医に相談することが基本です。自己判断で急に服用をやめるのではなく、医師と相談しながら休薬・減量・薬の変更を検討しましょう。
フィナステリドは服用中止後おおむね数日〜2週間程度で体内から薬が抜けると考えられています。デュタステリドは半減期の長さから、体内濃度が十分に下がるまで数ヶ月かかることがあります。
また、AGA治療薬(フィナステリド・デュタステリド)は服用を中止すると効果が失われ、薄毛が再び進行する可能性があります。治療は長期継続が前提となります。
フィナステリドの副作用として「Post-Finasteride Syndrome(フィナステリド後症候群)」が一部で報告されています。服用中止後も症状が継続するとされますが、科学的なエビデンスはまだ限られています。不安を感じる方は、事前に医師に相談することをおすすめします。
日常生活への影響|献血・妊活・飲み忘れで注意すべきこと
半減期の差は、副作用の「止め時」だけでなく、日常生活の複数の場面で実際的な差を生みます。知らないままだと、後から「こんなことが関係していたのか」と気づくことになります。
献血制限期間の違いとその根拠(フィナ1ヶ月・デュタ6ヶ月)
フィナステリドとデュタステリドはいずれも献血が制限されています。これは、輸血を通じて妊婦にこれらの薬剤が渡ることで、男児胎児の外性器発育に影響を及ぼす可能性があるためです。
制限期間はフィナステリドが服用中止後1ヶ月、デュタステリドが服用中止後6ヶ月。この差は半減期の差をそのまま反映しています。デュタステリドは薬が体内に長く留まるため、それに応じた安全マージンが設けられています。
出典: 日本赤十字社 献血をご遠慮いただく場合
献血制限期間中の献血は禁止されています。服用中は必ず医師に相談してください。
定期的に献血をしている方がAGA治療を検討する際は、この制限期間を事前に把握しておくとよいでしょう。なお、制限期間は日本赤十字社の各血液センターに準じます。詳細は服用中の医師または最寄りの献血ルームにご確認ください。
妊活・パートナーへの影響と安全な休薬タイミング
妊活を検討している方にとって、デュタステリドの半減期の長さは特に重要な情報です。
フィナステリドは精液中への移行量が微量であり、妊活への影響は極めて限定的と考えられています。ただし、個人差もあるため、妊活を始める際は担当医への相談が推奨されます。
出典: PMDA プロペシア錠(フィナステリド)添付文書
デュタステリドの場合、血中濃度が検出限界以下になるまでに平均6ヶ月程度かかります。複数の医療機関が「妊活開始の6ヶ月前には服用を中止する」ことを推奨しているのはこのためです。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
パートナーへの精液による間接的な影響は現時点で臨床的に問題となるレベルではないと考えられていますが、安全を期すなら妊活の計画を早めに担当医と共有し、具体的な休薬スケジュールを立てることが大切です。休薬中のAGA進行については、代替の治療手段(ミノキシジル外用薬への切り替え等)も医師と相談するとよいでしょう。
PSA検査値が下がる問題と、服用前に基準値を取っておく理由
フィナステリドとデュタステリドはいずれも、前立腺特異抗原(PSA)の検査値を低下させます。デュタステリドでは平均約50%の低下が報告されています。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
問題は、PSA値は前立腺がんのスクリーニングに使われる指標だという点です。薬を服用したまま健康診断を受けると、PSA値が本来より低く出るため、前立腺の異常を見逃すリスクがあります。
健康診断でPSA検査を受ける方は、服用前に基準値を記録し、受診時に必ず医師へ申告してください。
対策は単純で、「服用前にPSAの基準値を記録しておく」こと。治療開始後は担当医(または泌尿器科)に「AGA治療薬服用中」であることを必ず申告してください。服用前の基準値を持っておけば、医師が薬の影響を差し引いた評価をしやすくなります。
飲み忘れたときの対応の違い
フィナステリドは半減期が短いため、飲み忘れに気づいたらできるだけ早く(その日のうちに)服用し、次の服用は通常の時間に戻すのが基本です。
デュタステリドは半減期が非常に長いため、1日飲み忘れても血中濃度への影響はほぼありません。気づいたときに服用し、次回から通常通りに戻せば十分です。服薬習慣が不規則になりがちな方には、デュタステリドのほうが継続しやすい面があります。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
どちらを選ぶべき?乗り換えの判断基準と費用の相場
仕組みと副作用を理解したうえで、「では自分にはどちらが向いているか」という実際の選択に進みましょう。
ファーストチョイスがフィナステリドの理由と、デュタへ乗り換える目安
多くの医師がファーストチョイスにフィナステリドを推奨するのには、合理的な理由があります。副作用発現率が低く、半減期が短いため万が一のときに薬を速やかに体外に出せる。つまり「始めやすく、止めやすい」薬です。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
フィナステリドは副作用リスクが低く、止めやすい。初めてのAGA治療に最適な第一選択です。
デュタステリドへの乗り換えを検討するタイミングの目安は、フィナステリドを6ヶ月以上継続しても効果が実感できない場合。AGA治療薬は服用開始から3〜6ヶ月で効果の兆候が現れ始め、1年程度で効果を評価するのが一般的です。6ヶ月以上継続してほとんど変化がない場合は、担当医にデュタステリドへの切り替えを相談するとよいでしょう。
乗り換え時の初期脱毛(シェディング)については、「起きにくい」という見方と「一時的に増える可能性がある」という見方の両方があります。同系統の薬から乗り換えるため新規服用より起きにくいとも言われますが、個人差があります。
初期脱毛とは、休止期に入った毛髪が新しい毛に押し出されて一時的に抜け毛が増える現象です。通常2〜3ヶ月で収束しますが、全員に起きるわけではありません。乗り換え後に抜け毛が増えても、すぐに中断せず担当医に相談することが大切です。
年代・薄毛の進行度別の向き不向き

薄毛の進行が初期〜軽度の段階であれば、まずフィナステリドの予防プランで様子を見るのが一般的な判断です。毛量がまだ残っている段階では「守り」の薬だけで進行を止められるケースが多いでしょう。
中等度以上に進行している場合や、フィナステリドで効果が出なかった場合はデュタステリドへのステップアップを検討します。さらにミノキシジルを組み合わせた発毛プランが選択肢になることもあります。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
20〜30代で進行が早い場合には、フィナステリドでは抑制力が不十分と医師が判断し、最初からデュタステリドを提案するケースもあります。ただしこの判断は頭皮の状態を見た医師が行うもの——セルフジャッジではなく、診察のうえで相談してください。
月額費用の相場|ジェネリック・先発薬ごとに比較
参考として、2剤の月額費用の大まかな相場を整理します。クリニックによって価格は異なります。
| 薬の種類 | 月額相場の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| フィナステリド(ジェネリック・オンライン) | 1,049円〜3,850円 | 定期12ヶ月契約の場合は最安水準 |
| フィナステリド(ジェネリック・対面クリニック) | 3,000円〜4,620円 | 国内製・国内承認 |
| フィナステリド(先発品) | 7,000円〜10,000円程度 | 先発品はジェネリックより高額 |
| デュタステリド(ジェネリック・オンライン) | 3,428円〜5,478円 | クリニックによっては4,950円〜 |
| デュタステリド(ジェネリック・対面クリニック) | 6,930円〜9,900円 | クリニックにより幅がある |
| デュタステリド(先発品) | 10,000円超 | ジェネリックで代替可能 |
ジェネリックと先発薬(プロペシア・ザガーロ)は、有効成分は同一です。承認された製造方法で作られており、効果・品質に本質的な差はないとされています。コスト重視の方はジェネリックで十分です。
オンライン診療を中心に提供するクリニックが低価格を実現する主な理由は、ジェネリック医薬品の活用と「12ヶ月まとめ契約の割引」です(一部クリニックは海外製ジェネリックを採用)。いずれも医師が診察・処方・管理を行う自由診療であり、個人が自己判断で入手するものとは本質的に異なります。
フィナステリド・デュタステリドを処方するAGAクリニック比較
主要なAGAクリニックの基本スペックを一覧で確認できます。各クリニックの詳細は次のセクションで解説します。
| クリニック名 | フィナステリド月額(税込) | デュタステリド月額(税込) | 初診料 | オンライン診療 | 全額返金保証 | 血液検査 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック | 2,097円〜(定期12ヶ月) | 3,428円〜(定期12ヶ月) | 無料 | 対応 | あり | なし |
| クリニックフォア | 1,049円〜(定期12ヶ月) | — | 無料 | 対応 | あり | なし |
| イースト駅前クリニック | 3,740円/月 | 6,930円/月 | 無料 | 対応 | なし | なし |
| AGAヘアクリニック | 3,600円〜/月(オンライン) | 7,200円〜/月(オンライン) | 無料 | 対応 | なし | なし |
| 湘南AGAクリニック | 3,000円/月 | — | 無料 | 対応 | あり | なし |
| AGAスキンクリニック | 初月3,700円〜 / 2ヶ月目以降6,600円〜 | 初月6,300円〜 / 2ヶ月目以降9,500円〜 | 無料 | 対応 | あり | 込み |
| レバクリ | 1,349円〜(定期12ヶ月) | 4,950円/月 | 無料 | 対応 | あり | なし |
| ゴリラクリニック | 3,000円〜/月(海外製) | 7,000円/月 | 無料 | 対応 | あり | 3ヶ月以上で無料 |
編集部おすすめAGAクリニック8選|フィナステリド・デュタステリドを処方
比較表で全体像を確認したうえで、各クリニックの特徴と、「フィナステリド・デュタステリドを選ぶ」というこの記事のテーマに沿ったおすすめの理由を解説します。
DMMオンラインクリニック|全額返金保証つき・発毛プランも月1万円以下
| DMMオンラインクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額2,097円〜(定期12ヶ月) |
| 発毛プラン料金 | 月額1,638円〜(定期12ヶ月・クーポン適用時) |
| 初回料金 | – |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 全国対応(オンライン診療) |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額2,097円〜(定期12ヶ月)から治療可能
- オンライン診療に対応し、自宅から受診できる。症状や処方内容によっては対面検査が必要になる場合がある
- 効果を実感できない場合の全額返金保証制度あり
フィナステリドとデュタステリドを両方比較・検討しながらAGA治療を始めたい方にとって、DMMオンラインクリニックは費用面で選びやすい入口です。
フィナステリド(予防プラン)は定期12ヶ月で月額2,097円〜。デュタステリドも定期12ヶ月で月額3,428円〜と、両剤を扱うクリニックの中でも低価格帯です。フィナステリドから始めてデュタステリドへ乗り換える際も、同一クリニック内で切り替えができるのは使い勝手がよいポイントです。
発毛プラン(フィナステリド+ミノキシジル内服※)は定期12ヶ月で月額1,638円〜(クーポン適用時)と、発毛治療で月1万円を切る水準です。AGA治療は長期継続が前提になるため、月額費用を抑えられることは継続しやすさに直結します。
※ミノキシジル内服薬(LDOM)は国内未承認です。自由診療として処方されており、多毛症(約15.1%)・めまい・動悸等の副作用が報告されています(PMID 33639244)。長期的な安全性についてはさらなる研究が必要です。
全額返金保証あり(条件あり)。初診料無料でオンラインから始められます。
全額返金保証も用意されています(条件あり)。DMMブランドの安心感と支払いの柔軟性(クレジットカード・PayPay・DMMポイント)も選ばれる理由になっています。初診料無料でオンラインから始められます。
クリニックフォア|フィナステリド月1,049円・合剤で飲み分け不要
| クリニックフォアの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額1,049円〜(12ヶ月まとめ定期) |
| 発毛プラン料金 | 月額1,851円〜(12ヶ月まとめ・初回限定) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 10院以上 |
| 全額返金保証 | あり |
- 月額1,049円〜(予防プラン・12ヶ月まとめ定期)から治療を開始できる
- 全国10院以上展開+オンライン診療にも対応
- 効果を実感できない場合の全額返金保証制度あり
返金保証の適用条件
適用条件:以下の全ての条件を満たす方が対象。
・問い合わせ後、医師の診察を受け、患者と医師の双方が薬が体に合わない、または服用を継続すべきでないと判断した場合
・AGAの診察を受けてお薬を処方された方(その他の診療科では利用不可)
・定期配送を選択された方(単品1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月は対象外)
・当院で初めてAGA治療を受けられる方
・初回診療前に頭皮の状況を問診票指定の方法で撮影し写真を送付した方
・初回決済時にのりかえ割キャンペーンを利用していない方
・初回決済日から19日以内に全額返金制度へ問い合わせ、解約となった場合
※条件を満たす場合、お一人様一度のみ適用。
※初回決済日を1日目として計算(12/1決済なら同年12/19が期限)。
※初回決済時のお薬代以外の配送料・各種支払手数料は返金対象外。
※「6ヶ月/12ヶ月まとめて定期」処方で返金制度適用となる方は、適用時点以降のお薬使用を控え、未使用のお薬を直ちに返送。返送品やその外装・容器が破損・変形(パッケージの凹み等)の場合は返金対象外。
「フィナステリドをとにかく安く処方してほしい」という、薬の選択を既にある程度固めている方にとって、クリニックフォアは最も刺さる選択肢の一つです。
フィナステリドの予防プランは12ヶ月まとめ定期で月1,049円。オンライン診療を中心にAGA治療を提供するクリニックの中でも最安水準の価格帯です。フィナステリドを安定して長期継続したい方に向いています。
発毛を視野に入れた方には「発毛ライトプラン」があります。フィナステリドとミノキシジルが1錠に合剤化されており、1日1錠で2種類の薬を同時に服用できる形になっています。飲み分ける手間がないため、治療継続中の飲み忘れを防ぎやすいのが特徴です。月額1,851円(12ヶ月まとめ・初回限定)で発毛プランを始められます。
全額返金保証あり(条件あり)。初診料無料、対面拠点は東京・大阪・埼玉・福岡に展開しています。
イースト駅前クリニック|全国42院・駅前立地で通いやすい
| イースト駅前クリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,740円 |
| 発毛プラン料金 | 月額6,600円〜(フィナ+ミノキ・3ヶ月まとめ) |
| 初回料金 | 1,650円(1ヶ月トライアル) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 42院 |
| 全額返金保証 | なし |
- 予防プラン月額3,740円〜(税込)から治療可能
- 全国42院展開+オンライン診療にも対応
- 初診料・カウンセリングが無料
フィナステリドかデュタステリドか、実際に医師と対面で相談しながら選びたい方には、イースト駅前クリニックのアクセスのしやすさが大きな価値になります。
全国42院が主要駅徒歩圏内。仕事帰りや隙間時間に通えるアクセスのよさが強みです。
全国42院が主要駅の徒歩圏内に立地。AGA治療は長期にわたる治療であり、通院の利便性は継続率に直結します。仕事帰りや隙間時間に立ち寄りやすい設計で、「クリニックのために遠回りしたくない」という方に向いています。
AGA治療に加えてED治療も専門的に提供しているのも特徴です。フィナステリドの副作用として性機能への影響が報告されているため、両方の悩みをまとめて相談できるクリニックという安心材料にもなります。
フィナステリドは月3,740円、デュタステリドは月6,930円(いずれも税込)。初月1,650円のトライアルプランもあり、まず1ヶ月試してから継続を判断したい方にも使いやすい設計です。初診料無料、オンライン診療にも対応しています。
AGAヘアクリニック|AGA専門特化・オンラインで価格が下がる二重設定
| AGAヘアクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額1,800円〜(初月)/ 月額3,600円〜(2ヶ月目以降) |
| 発毛プラン料金 | 月額10,800円〜 |
| 初回料金 | 1,800円(予防プラン初月) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 10サロン以上 |
| 全額返金保証 | なし |
- 初月1,800円(予防プラン初月)から治療を開始できる
- 全国13院展開+オンライン診療にも対応
- 初診料・カウンセリングが無料
薬の選択(フィナステリド vs デュタステリド)を専門医の知見とともに判断したい方には、AGA・薄毛治療に特化した専門院としてのAGAヘアクリニックが向きます。
美容外科グループのAGA部門ではなく、AGA・薄毛治療に特化した専門院として診療しています。AGA症例を集中的に扱うことで、フィナステリドで効果が出るケース・出にくいケース、デュタステリドへの切り替えが有効なケースといった判断の蓄積が診療に反映されます。
料金体系は対面とオンラインで異なる二重設定です。デュタステリドは来院で月8,000円、オンラインで月7,200円。フィナステリドはオンラインで月3,600円(2ヶ月目以降)。オンラインを選ぶほど費用が下がる仕組みで、通院の手間と費用を同時に削減できます。
東京・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫に10サロン以上を展開。初診料無料で、予防プランは初月1,800円から始められます。
湘南AGAクリニック|対面クリニック最安水準・メソセラピーから植毛まで対応
| 湘南AGAクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,000円〜 |
| 発毛プラン料金 | 月額8,500円〜(発毛・3ヶ月) |
| 初回料金 | 3,000円〜 |
| 治療薬 | フィナステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 132院 |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額3,000円〜から治療可能
- 全国132院展開+オンライン診療にも対応
- 効果を実感できない場合の全額返金保証制度あり
費用を抑えつつ対面で医師に相談したい、かつ将来的に薬剤治療の次のステップも同じクリニックで受けたいという方に向くのが湘南AGAクリニックです。
フィナステリド月額3,000円〜は対面診療を提供する大手クリニックの中で最安水準です。送料も無料なので、表示価格がそのまま実質負担額に近い。132院の全国展開で、転居しても近くの院に通えます。
フィナステリド→メソセラピー→植毛まで、同一クリニックでステップアップできます。
AGA治療の選択肢の広さも特徴です。フィナステリド・ミノキシジルの内服薬から始め、効果が不十分な場合はメソセラピー(頭皮への薬剤注入)、さらに進行した場合は自毛植毛まで、同一クリニック内でステップアップできます。
デュタステリドの処方については公式サイト(https://www.sbc-aga.jp/price/)でご確認ください。全額返金保証あり(条件あり)、初診料無料です。
AGAスキンクリニック|血液検査込み・送料無料で追加費用が少ない
| AGAスキンクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,700円〜(初月)/ 月額6,600円〜(2ヶ月目以降) |
| 発毛プラン料金 | 月額16,800円〜 |
| 初回料金 | 3,700円(予防プラン初月) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 60院以上 |
| 全額返金保証 | あり |
- 初月3,700円(予防プラン初月)から治療を開始できる
- 全国60院以上展開+オンライン診療にも対応
- 効果を実感できない場合の全額返金保証制度あり
副作用のモニタリングを重視しながらフィナステリド・デュタステリドを使いたい方には、AGAスキンクリニックの追加費用なし体制が大きなメリットになります。
フィナステリドとデュタステリドの内服薬から、メソセラピーまで対応。AGA治療の段階に応じて選択肢を広げられます。しかも血液検査込み・送料無料で、「始めてみたら想定より費用が増えた」という不満を生みにくい設計です。
AGA治療薬(特にフィナステリド・デュタステリド)は肝機能への影響が報告されています。血液検査が追加費用なしで受けられるのは、副作用モニタリングの経済的負担が軽くなることを意味します。全国60院以上で同水準の治療を受けられます。
フィナステリドは初月3,700円・2ヶ月目以降6,600円〜、デュタステリドは初月6,300円・2ヶ月目以降9,500円〜(税込)。のりかえ割・学割・ペア割といったキャンペーンもあります。初診料無料です。
レバクリ|12ヶ月定期で業界最安水準・長期継続を決めた人向け
| レバクリの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額1,349円〜(定期配送12ヶ月) |
| 発毛プラン料金 | 月額1,650円〜(定期配送12ヶ月) |
| 初回料金 | 1,349円(育毛プラン)(定期配送12ヶ月) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 全国対応(オンライン診療) |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額1,349円〜(定期配送12ヶ月)から治療可能
- オンライン診療に対応し、自宅から受診できる。症状や処方内容によっては対面検査が必要になる場合がある
- 効果を実感できない場合の全額返金保証制度あり
「AGA治療は最低でも1年は続ける」と決めている方にとって、レバクリのコスト設計は他と明確に異なります。
フィナステリドは定期12ヶ月で月額1,349円〜と、全クリニック中で最安水準。デュタステリドは月4,950円で処方可能です。オンライン診療に対応し、対面コストを削減することで低価格を実現しています。
12ヶ月継続前提の方に最安水準。副作用が出た場合の全額返金保証つき(条件あり)。
AGA治療の効果判定には最低6ヶ月〜1年の継続が前提とされています。12ヶ月契約という縛りがあるものの、治療期間の目安と契約期間が合致しているため、最初から「1年続ける」意志がある方には理にかなった選択です。
全額返金保証あり(副作用が出た場合に適用、条件あり)。まず1ヶ月試したい方より、費用効率を最優先で継続を見据えている方向きのクリニックです。初診料無料です。
ゴリラクリニック|3ヶ月以上で血液検査無料・発毛プランのトライアルあり
| ゴリラクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,000円〜(海外製フィナステリド) |
| 発毛プラン料金 | 月額9,800円〜 |
| 初回料金 | 8,500円(発毛プラン初回3ヶ月トライアル) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 25院 |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額3,000円〜(海外製フィナステリド)から治療可能
- 全国25院展開+オンライン診療にも対応
- 血液検査が治療費に含まれている
副作用モニタリングのコストと、発毛プランへの挑戦のハードルを同時に下げているのがゴリラクリニックの特徴です。
フィナステリド・デュタステリドなどAGA治療薬には、肝機能への影響が報告されており、定期的な血液検査が推奨されます。通常3,000〜5,000円程度かかる血液検査が、3ヶ月以上のプランでは無料になります。長期治療のランニングコスト削減という観点でも、副作用を気にしながら治療したい方にも、実質的な安心材料になります。
発毛プランの初回3ヶ月トライアルは8,500円。フィナステリドとミノキシジルを組み合わせた発毛治療は月額1万円前後かかることが多いため、まず3ヶ月試せる設計は「始めたいけど踏み切れない」方に向いています。AGA治療は3ヶ月で効果の兆候が見え始める時期でもあり、トライアル期間と効果判定のタイミングが合致しています。
フィナステリドは月3,000円〜(海外製)・月4,800円〜(国内製)、デュタステリドは月7,000円。全国25院を展開し、東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台でアクセスできます。初診料無料、全額返金保証あり(条件あり)です。
よくある質問(Q&A)
フィナステリドからデュタステリドに切り替えるとき初期脱毛は起きますか?
同系統のAGA治療薬からの乗り換えであるため、まったく新しい薬を始めるよりは初期脱毛が起きにくいと考えられています。ただし個人差があり、一時的に抜け毛が増えたと感じる方もいます。
もし切り替え後に抜け毛の増加を感じた場合でも、2〜3ヶ月で収束することが多く、全員に起きるわけではありません。不安な場合は担当医に相談しながら様子を見るのが適切です。
妊活中はどちらの薬も止めたほうがいい?いつまでに休薬すれば安全?
フィナステリドは精液中への移行量が微量で、妊活への影響は限定的と考えられています。ただし、担当医に妊活の予定を伝えて指示を仰ぐことが大切です。
出典: PMDA プロペシア錠(フィナステリド)添付文書
デュタステリドは体内から排出されるまでに時間がかかるため、服用中止後6ヶ月程度の休薬を推奨する医療機関が多いです。妊活の計画を早めに担当医と共有し、具体的なスケジュールを相談してください。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
デュタステリドを止めたのに効果がしばらく続くのはなぜ?
デュタステリドの半減期は3〜5週間と非常に長いためです。服用を中止しても体内から薬が完全に抜けるまでに数ヶ月かかるため、その間はDHT抑制効果が維持されます。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
裏を返すと、服用中止後もしばらくAGA進行が抑制されている状態が続くということです。妊活のための休薬を計画する場合は、この薬物動態を踏まえたスケジュールを医師と立てることが重要です。
フィナステリドで効果が出るまでどのくらいかかりますか?
抜け毛の減少という形での効果実感は、早い方では3ヶ月程度で起こることがあります。発毛の実感には6ヶ月〜1年程度を要することが多く、治療効果の最終評価は1年を目安にするのが一般的です。
6ヶ月続けても変化を感じられない場合は、デュタステリドへの乗り換えやミノキシジルの追加を担当医と相談してみるとよいでしょう。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
ジェネリックと先発薬(プロペシア・ザガーロ)に効果の差はある?
有効成分は同一です。ジェネリックは先発薬の特許が切れた後に製造承認を受けた薬で、同じ成分・同じ用量・同じ剤形で規制当局の承認を受けています。効果や安全性に本質的な差はないとされています。
価格はジェネリックのほうが大幅に低くなります。コスト面でのメリットを優先するなら、ジェネリックで十分です。ただし、添加物(賦形剤)の違いからまれにアレルギー反応が異なる場合があります。気になる方は担当医に相談してください。
まとめ|フィナステリドとデュタステリドの違いと選び方
フィナステリドとデュタステリドは、同じAGA治療薬でも性格が大きく異なります。まとめると以下の通りです。
- 5α還元酵素の阻害範囲: フィナステリドはII型のみ、デュタステリドはI型+II型
出典: PMDA プロペシア錠(フィナステリド)添付文書 - DHT抑制率: フィナステリド約70% vs デュタステリド約90%
- 副作用発現率: デュタステリドのほうがやや高い傾向(性欲減退フィナ1.1% vs デュタ3.9%)
出典: PMDA プロペシア錠・ザガーロカプセル添付文書 - 半減期: フィナステリド6〜8時間 vs デュタステリド3〜5週間(止めやすさに大きな差)
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書 - 献血制限・妊活休薬: デュタステリドは服用中止後6ヶ月の制限・休薬が必要
出典: 日本赤十字社 献血をご遠慮いただく場合
ファーストチョイスはフィナステリドです。「始めやすく、止めやすく、副作用リスクが低い」という点で、初めてAGA治療に踏み出す方に適しています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
デュタステリドへの乗り換えは、フィナステリドを6ヶ月以上続けても効果が不十分だと医師が判断した場合の選択肢として位置づけるのが妥当です。強力な分だけリスクもある——そのトレードオフを理解した上で選ぶことが大切です。
PSA検査値への影響(デュタステリドで約50%低下)は特に見落としがちな点です。健康診断で前立腺の検査を受ける方は、服用前に基準値を記録しておき、担当医に必ず申告してください。
出典: PMDA ザガーロカプセル0.1mg・0.5mg(デュタステリド)添付文書
費用面では、フィナステリドはオンライン診療を中心に提供するクリニックで月額1,049円〜、デュタステリドは月3,428円〜から処方を受けられます。長期継続を見据えた月額コストと、自分の治療ステージ・ライフスタイルに合ったクリニックを選ぶことが、治療を続けるうえで最も重要な判断です。
「どちらが自分に合っているかわからない」という場合は、まず初診料無料のクリニックに相談するところから始めてみましょう。医師と直接話すことが、最も確かな判断材料になります。
【ご注意】本記事で紹介するAGA治療は自由診療(保険適用外)です。フィナステリド・デュタステリドには性機能障害等の副作用が報告されており、効果には個人差があります。ミノキシジル内服薬は国内未承認であり、多毛症・動悸・めまい等の副作用が報告されています。治療を中止すると薄毛が再び進行する可能性があります。PSA検査値が低下するため、健康診断前は必ず担当医に申告してください。治療方針は必ず医師と相談のうえで決定してください。
※本記事に記載の料金はすべて税込・2026年6月2日時点のものです。最新の料金・条件は各クリニック公式サイトをご確認ください。

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