「AGA治療を始めたいけれど、クリニックの記事はどれも自院に都合のいい情報ばかりで、本当のところがわからない」——そう感じてこの記事にたどり着いた方は少なくないはずです。広告ではなく、AGAのガイドラインという医学的な裏付けのある情報を求めている方も多いでしょう。
その判断の物差しになるのが、日本皮膚科学会が策定した「男性型脱毛症診療ガイドライン」です。推奨度A〜Dという5段階の体系で、どの治療にどれだけの科学的根拠があるかが整理されています。
ただ、原典は専門用語が多く読み解くのが難しいもの。「推奨度Dの薬は使ってはいけないのか」「ガイドラインに沿ったクリニックをどう見分けるのか」といった疑問は、なかなか解消されません。
この記事では、ガイドラインの推奨度体系を正確に整理し、フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルそれぞれの位置づけを、効果と副作用の両面から中立的に解説します。さらに、ガイドラインを判断軸にしたクリニックの選び方と、推奨度A治療に対応するクリニックの比較までを一気通貫でまとめました。
広告に流されず、エビデンスを物差しに自分の治療を選ぶ。その判断材料を、この記事で揃えていただければと思います。

- AGA標準治療の軸は推奨度A(フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用)
- 推奨度Dは「禁止」ではなく「2017年時点でエビデンス不十分」の意味
- ミノキシジル内服はD評価だが最新研究でデータが蓄積、中立的に判断を
- クリニック選びの軸は推奨度A治療の標準処方・副作用説明・診療形態の3点
オンラインAGA診療のDMMオンラインクリニック
ガイドラインの物差しは揃っても、推奨度A治療のどれが自分に合うかは一人では決めきれないもの。治療を始める決断はまだ不要、診察料無料なので相談だけの利用でも大丈夫です。
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AGA診療ガイドラインとは?推奨度A〜Dでわかる標準治療の結論
AGA(男性型脱毛症:Androgenetic Alopecia)の診療ガイドラインとは、日本皮膚科学会が策定した治療指針のこと。現行版は2017年版で、専門医が治療方針を判断するための公式な基準として位置づけられています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

このガイドラインの核となるのが、推奨度A〜Dの5段階分類。各治療法に対して、科学的根拠の蓄積度に応じた評価が与えられています。
結論から言えば、AGAの標準治療の軸は推奨度Aの3つです。内服薬のフィナステリドとデュタステリド、そして外用薬のミノキシジル。この3つが「強く勧められる」治療として位置づけられています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
なぜこの結論を最初に押さえるべきか。それは、推奨度Aの治療を標準として提供しているかどうかが、エビデンスに沿ったクリニックを見分ける最初の物差しになるからです。
医学的に効くと認められた治療はシンプル。推奨度A3剤が出発点
広告では華やかな新治療や高額メニューが目立ちます。しかし医学的に「効くと認められている」治療は、実はシンプル。まずは推奨度Aの3剤を軸に治療を考えるのが、ガイドラインに沿った妥当な出発点になるでしょう。
なお、ガイドラインは男性型脱毛症だけでなく、女性の脱毛症についても言及があります。本記事では主に男性AGAの観点から、推奨度体系と各治療の位置づけを掘り下げていきます。


推奨度A〜Dの意味とは?エビデンスレベルとの違いをわかりやすく
ガイドラインを読むうえで最初につまずきやすいのが、「推奨度」と「エビデンスレベル」の混同です。この2つは似て非なるもの。違いを理解しておくと、後段のミノキシジル内服の話も腑に落ちやすくなります。

推奨度A〜Dの5段階分類と判断基準
推奨度は、その治療を「どれだけ勧められるか」を示す指標です。日本皮膚科学会のガイドラインでは、おおむね次のように整理されています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
| 推奨度 | 意味 |
|---|---|
| A | 行うよう強く勧められる |
| B | 行うよう勧められる |
| C1 | 行うことを考慮してもよいが、十分な根拠はない |
| C2 | 根拠がないので勧められない |
| D | 行わないよう勧められる |
推奨度Aは「強く勧められる」治療。AGA治療でいえばフィナステリド内服、デュタステリド内服、ミノキシジル外用がこれにあたります。これらは複数の質の高い研究で有効性が確認されているため、最も信頼できる選択肢といえるでしょう。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
推奨度の判断は、後述するエビデンスレベルや臨床的な有用性、副作用とのバランスなどを総合して決められます。単に「効くか効かないか」だけで決まるものではありません。
エビデンスレベル(I〜VI)との関係
一方のエビデンスレベルは、根拠となる研究の「質」を示す指標です。どんな種類の研究で裏付けられているかによってランク付けされます。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
| レベル | 研究の種類(概要) |
|---|---|
| I | システマティックレビュー・メタアナリシス |
| II | 1つ以上のランダム化比較試験(RCT) |
| III | 非ランダム化比較試験 |
| IV〜V | 分析疫学的研究・記述研究 |
| VI | 専門家の意見・症例報告 |
レベルIに近いほど信頼性の高い研究、という見方になります。複数の試験を統合したメタアナリシスが最上位に置かれているのが特徴です。
ここで大事なのは、推奨度とエビデンスレベルは別物だということ。質の高い研究(高エビデンスレベル)があっても、副作用が大きければ推奨度は下がります。逆に研究の蓄積が少なくても、臨床上の有用性などから一定の推奨がつくこともあるのです。
推奨度Dは「禁止」ではない|誤解しやすいポイント
多くの方が誤解しやすいのが、推奨度Dの意味です。「Dランク=危険だから使ってはいけない」と捉えてしまう方が少なくありません。
しかし推奨度は、あくまでガイドライン策定時点でのエビデンスの蓄積度を反映したもの。Dは「その時点で有効性の根拠が整っていなかった」という意味合いを多く含みます。
推奨度Dは「有害と証明された」ではなく研究蓄積が不十分という意味
つまり、Dは「有害だと証明された」という意味とイコールではありません。研究の積み上げが進めば、評価が変わる可能性もあるわけです。この前提を押さえておくと、次に解説するミノキシジル内服のD評価の背景が、より正確に理解できるはずです。
ガイドライン推奨度A〜Dの治療法を一覧で整理
ここでは、ガイドラインで評価されている主な治療法を推奨度別に整理します。薬物治療だけでなく、植毛やLEDといった非薬物治療まで一望できるようにまとめました。
推奨度Aの治療薬・治療法
男性AGAにおける推奨度Aは、次の3つが代表的です。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
| 治療法 | 分類 |
|---|---|
| フィナステリド内服 | 内服薬 |
| デュタステリド内服 | 内服薬 |
| ミノキシジル外用 | 外用薬 |
フィナステリドとデュタステリドは、脱毛の原因物質であるDHTの産生を抑える内服薬。ミノキシジル外用は、血行促進などにより発毛を促す塗り薬です。いずれも「行うよう強く勧められる」評価を得ています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
クリニックでAGA治療を始める場合、まずはこの推奨度A治療を軸に処方を組むのが標準的な流れになります。
推奨度B〜C2の治療法
推奨度B以下には、薬物・非薬物を含めて複数の治療が位置づけられています。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
| 推奨度 | 主な治療法 |
|---|---|
| B | 自毛植毛、LED・低出力レーザー照射 |
| C1 | ケトコナゾール外用 など |
| C2 | 根拠が乏しく勧められない治療 |
自毛植毛は「行うよう勧められる」推奨度B。薬物治療で十分な効果が得られない場合や、特定の部位の改善を目指す場合の選択肢になります。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
LED・低出力レーザー照射も推奨度Bに位置づけられています。C1のケトコナゾール外用は、補助的に考慮されることがある治療です。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
推奨度Dの治療法と位置づけ
推奨度Dには、ミノキシジル内服が含まれます。これは「2017年版ガイドライン策定時点での評価」である点が重要です。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
当時はミノキシジル内服の有効性・安全性を裏付ける研究の蓄積が十分でなく、Dという評価になりました。前述の通り、Dは「有害だから使うな」という意味とは異なります。
その後の研究蓄積を踏まえた現状については、後ほど専用のセクションで中立的に検証します。
自毛植毛・LED・かつらなど非薬物治療の扱い
非薬物治療もガイドラインの評価対象です。自毛植毛とLED・低出力レーザーが推奨度B、つまり「行うよう勧められる」治療として位置づけられている点は押さえておきたいところ。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
かつら(ウィッグ)も、医学的な治療とは異なるものの、外見的な悩みを補う手段として一定の選択肢になります。薄毛への向き合い方は人それぞれ。薬物治療だけでなく、こうした選択肢があることを知っておくと、自分に合った方針を考えやすくなるでしょう。
推奨度A治療薬の効果と副作用|フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用
推奨度Aの治療薬が実際どれほど効くのか。そして副作用はどの程度なのか。服薬をためらっている方が最も知りたい部分を、発現率データとともに整理します。
なお、AGA治療は健康保険が使えない自由診療です。費用は全額自己負担となる点を、まず前提として押さえておいてください。
出典: 厚生労働省 医療広告ガイドライン

【ここまでのまとめ】フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用という推奨度A治療の効果と副作用の発現率を押さえたら、次は自分の状態に合う処方を医師に相談する番。DMMオンラインクリニックはフィナステリド単剤の予防プランを扱い、初診からスマホで完結・診察料無料なので相談だけの利用でも大丈夫です。
DMMに無料で相談する ▶フィナステリド(推奨度A)の効果と副作用の発現率
フィナステリドは、脱毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生に関わる5α還元酵素II型を阻害する内服薬。AGAの進行を抑える「守りの薬」として、推奨度Aに位置づけられています。
出典: PMDA プロペシア錠 添付文書
まだ毛量が残っている初期〜軽度のAGAなら、このフィナステリド単剤で進行を止められるケースも多いとされます。AGA治療の土台となる薬といえるでしょう。
副作用については、PMDAの添付文書(プロペシア)で性欲減退1.1%、勃起機能障害(ED)0.7%程度と報告されています。発現率は数%以内にとどまるものの、ゼロではありません。気になる症状が出た場合は医師に相談することが大切です。
出典: PMDA プロペシア錠 添付文書
性機能系の副作用がゼロではない。気になれば医師に相談を
効果の実感までには一般に3〜6ヶ月程度かかるとされ、効果には個人差があります。
デュタステリド(推奨度A)の効果と副作用の発現率
デュタステリドは、5α還元酵素のI型・II型の両方を阻害する内服薬。II型のみを阻害するフィナステリドより、DHT抑制作用が強力とされ、こちらも推奨度Aです。
出典: PMDA ザガーロカプセル 添付文書
その分、副作用の発現率もやや高めに報告されています。PMDA添付文書(ザガーロ)では、勃起機能障害4.3%、リビドー(性欲)減退3.9%程度。フィナステリドと比べて高い数値です。
出典: PMDA ザガーロカプセル 添付文書
また半減期が3〜5週間と長く、妊活を考える際の休薬期間もフィナステリドより長くなる点に留意が必要でしょう。価格も各院の料金を見るとフィナステリドより高くなる傾向があります。
効果には個人差があり、こちらも気になる症状があれば自己判断で中止せず医師に相談してください。

ミノキシジル外用(推奨度A)の効果と副作用
ミノキシジル外用は、血行促進などにより発毛を促す塗り薬。推奨度Aの中で唯一「攻めの薬」にあたり、すでに薄くなった部位の発毛促進を目的に使われます。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
外用薬は国内で承認済みで、ミノキシジル5%はOTC(第1類医薬品)として薬局でも購入可能です。リスクが比較的低く、初心者でも始めやすい治療といえます。
出典: PMDA ミノキシジル外用薬 添付文書
主な副作用は、頭皮の発疹・かゆみ・接触皮膚炎など。また使い始めに一時的な初期脱毛が起こることがあります。これは休止期の毛髪が新しい毛に押し出される一時的な現象で、通常2〜3ヶ月で収束し、すべての人に起こるわけではありません。
出典: PMDA ミノキシジル外用薬 添付文書

フィナステリドとデュタステリドの使い分け
同じ推奨度Aでも、フィナステリドとデュタステリドには使い分けの考え方があります。
第一選択として位置づけられやすいのはフィナステリド。副作用の発現率が比較的低く、価格も抑えやすいためです。まずはフィナステリドで様子を見るのが、無理のない出発点になります。
そのうえで、フィナステリドでは効果が物足りない場合のステップアップ選択肢がデュタステリド。DHT抑制作用が強い分、効果を期待しやすい反面、副作用や価格の負担も上がります。どちらを選ぶかは、進行度や副作用への懸念を踏まえて医師と相談して決めるとよいでしょう。
ミノキシジル内服がD評価なのに処方される理由|最新研究で中立的に検証
「ミノキシジル内服はD評価なのに、なぜ多くのクリニックで処方されているのか」——この疑問は、ガイドラインを調べる読者が最も引っかかるポイントでしょう。ここでは過度な推奨も否定もせず、事実と最新研究をもとに中立的に検証します。

なぜD評価なのか|2017年版時点の評価の意味
まず大前提として、ミノキシジル内服薬(LDOM:Low-Dose Oral Minoxidil)は国内未承認の薬です。日本の薬事制度上、AGA治療薬として承認されているわけではありません。
2017年版ガイドラインで推奨度Dとなったのは、当時、有効性・安全性を裏付ける質の高い研究の蓄積が十分でなかったためです。あくまで「2017年時点のエビデンスに基づく評価」である点を押さえておく必要があります。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
繰り返しになりますが、Dは「有害だと証明された」という意味ではありません。その後の研究で評価材料が積み上がっている現状を、次に見ていきます。
2017年以降に蓄積された有効性・安全性データ
2017年版ガイドライン以降、ミノキシジル内服に関する研究が国内外で蓄積されてきました。
安全性については、1,404名を対象とした多施設研究(PMID 33639244、J Am Acad Dermatol 2021)が参考になります。この研究では、多毛症が約15.1%に見られた一方、副作用による治療中止率は1.2%程度と報告されました。多毛症は内服ミノキシジル特有の症状で、めまい・動悸・むくみ・血圧低下などの循環器系症状にも注意が必要です。
出典: Safety of low-dose oral minoxidil for hair loss: A multicenter study of 1404 patients(J Am Acad Dermatol 2021)
男性AGAを含む有効性の比較については、JAMA 2022のネットワークメタアナリシスが包括的な検証を行っています。また、Frontiers 2025のメタアナリシスやPMC 2023のLDOMレビューでも、有効性・安全性に関する総説が示されています。
出典: Relative Efficacy of Minoxidil and 5-α Reductase Inhibitors in Male AGA: Network Meta-analysis(JAMA Dermatology 2022)
出典: Efficacy and safety of oral minoxidil in the treatment of alopecia: Systematic review and meta-analysis(Frontiers in Pharmacology 2025)
出典: Low-Dose Oral Minoxidil for Alopecia(Clin Cosmet Investig Dermatol 2023)
こうした研究が積み上がったことで、多くのクリニックが自由診療として内服ミノキシジルを処方する実態があります。ただし、長期的な安全性についてはさらなる研究が必要です。処方を受ける際は、未承認薬であることと副作用リスクを理解したうえで、医師とよく相談することが欠かせません。
ミノキシジル外用と内服の使い分け
ミノキシジルには外用(塗り薬)と内服(飲み薬)があり、性質が異なります。
外用は国内承認済みでリスクが比較的低く、初心者向け。一方の内服は未承認ながら全身性に作用するため発毛効果が強いとされる反面、循環器系への影響など考慮すべきリスクがあります。リスクとリターンのトレードオフがあるわけです。
現実的なアプローチとしては、まず外用から始め、効果が不十分なら医師と相談して内服を検討するという段階的な進め方が無理のない選択になります。発毛プランで内服を用いる場合は、AGA治療薬の肝臓への負担を確認するため、肝機能・心機能などの血液検査が推奨される点も覚えておきましょう。
ガイドラインに沿ったAGAクリニックの選び方|後悔しない3つの基準
ガイドラインを判断の物差しにすれば、広告に流されずクリニックを評価できます。ここでは、エビデンスベースで後悔しないクリニック選びの3つの基準を整理します。

【ここまでのまとめ】クリニック選びの物差しは「推奨度A治療の標準処方・副作用説明・診療形態」の3点。DMMオンラインクリニックはフィナステリド単剤の予防プランを標準で扱い、初診からオンラインで完結する相談先の一つ。血液検査は対応する医療機関で受けつつ、まずは相談だけオンラインで進められます。
DMMに無料でオンライン相談 ▶推奨度A治療を標準処方しているか
最初の基準は、推奨度Aの治療を標準的に処方しているかどうかです。フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用が該当します。
医学的に最も信頼できる治療を軸に据えているクリニックなら、エビデンスに沿った診療方針といえます。逆に、推奨度A治療の説明がほとんどなく、いきなり高額な独自メニューばかりを勧めてくる場合は、一度立ち止まって考えたいところ。
ガイドライン外の治療を提案されたときは、その治療のエビデンスや必要性を質問してみるとよいでしょう。説明が透明であるかどうかも、信頼できるクリニックを見極める手がかりになります。
副作用の説明とモニタリング体制があるか
2つ目の基準は、副作用についての説明とモニタリング体制があるかどうか。AGA治療薬には性機能系の副作用などのリスクがあり、それを隠さず説明してくれるクリニックは信頼に値します。
特にミノキシジル内服を含む発毛プランでは、肝機能や心機能を確認する血液検査が推奨されます。こうした安全管理に対応しているかは、慎重に治療を進めたい方にとって重要な判断材料になるでしょう。
効果ばかり強調しリスク説明が乏しいクリニックには注意
「効果」ばかりを強調し、リスクの説明が乏しいクリニックには注意が必要です。ベネフィットとリスクの両面を提示してくれるかどうかを見てください。
オンライン診療と対面診療の使い分け
3つ目の基準は、診療形態の選択肢です。フィナステリド・デュタステリド単剤の予防治療なら、初診からオンライン診療に対応するクリニックでも受診しやすいでしょう。
オンライン診療なら通院の負担を抑えられます。ただし症状や処方内容(ミノキシジル内服を含む発毛プラン等)によっては、対面での血液検査や頭皮チェックをご案内する場合があります。
メソセラピーや植毛といった治療は対面が前提です。自分の治療ステージに合わせて、オンラインと対面を使い分けられるかどうかを基準にすると、無理のない通院につながります。
ガイドライン推奨治療に対応するAGAクリニック8社を比較
ここからは、推奨度A治療に対応するクリニック8社を横断的に比較します。発毛プラン料金・予防プラン料金・初診料・オンライン診療・全額返金保証を一覧にまとめました。料金はすべて税込です。
| クリニック | 発毛プラン 月額 | 予防プラン 月額 | 初診料 | オンライン 診療 | 返金 保証 |
|---|---|---|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック ▶ 無料相談へ | 1,638円〜 | 2,097円〜 | 無料 | 対応 | あり |
| レバクリ ▶ 無料相談へ | 1,650円〜 | 1,349円〜 | 無料 | 対応 | あり |
| クリニックフォア ▶ 無料相談へ | 1,851円〜 | 1,049円〜 | 無料 | 対応 | あり |
| イースト駅前クリニック ▶ 無料相談へ | 6,600円〜 | 3,740円〜 | 無料 | 対応 | なし |
| AGAヘアクリニック ▶ 無料相談へ | 10,800円〜 | 1,800円〜 | 無料 | 対応 | なし |
| 湘南AGAクリニック ▶ 無料相談へ | 8,500円〜 | 3,000円〜 | 無料 | 対応 | あり |
| AGAスキンクリニック ▶ 無料相談へ | 16,800円〜 | 3,700円〜 | 無料 | 対応 | あり |
| ゴリラクリニック ▶ 無料相談へ | 9,800円〜 | 3,000円〜 | 無料 | 対応 | あり |
料金は予防プランか発毛プランかで大きく変わります。フィナステリド単剤の予防プランなら月1,000円台から、フィナステリド+ミノキシジルの発毛プランは各院で幅があるのがわかるでしょう。
返金保証は各院で適用条件が異なります。次の章で各クリニックの特徴を個別に見ていきます。
推奨度A治療を無料の診察料で相談できる8社を比べた編集部の本命は、フィナステリド単剤の予防プランを扱うDMMオンラインクリニック。
診察料無料 ・ 副作用時の全額返金保証(適用条件あり)
ガイドライン推奨治療に対応するおすすめAGAクリニック8選
推奨度A治療を標準的に提供するクリニックを、それぞれの特徴とともに紹介します。料金や診療形態だけでなく、どんな読者に向くかという視点で整理しました。
DMMオンラインクリニック
| DMMオンラインクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額2,097円〜(12ヶ月分まとめ決済) |
| 発毛プラン料金 | 月額1,638円(発毛プラン・フィナステリド+ミノキシジル内服/12ヶ月分まとめ決済・クーポン適用時 ※1) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | オンライン主流 |
| 全額返金保証 | あり |
※1 発毛ライトプラン フィナステリドセット らくらく定期便12ヶ月ごとを選択した場合に適用。お薬代総額19,650円(別途送料550円)
※1 お一人様一回限り有効。上記金額で購入するためにはクーポンコードの入力が必要です。予約時に必ず「docaga56」とご入力ください。
※1 他クーポンとの併用は不可。
- 発毛プラン月額1,638円(定期12ヶ月・クーポン適用時 ※1)で治療可能
- オンライン診療に対応し、自宅から受診できる。症状や処方内容によっては対面検査が必要になる場合がある
- 薬が体に合わない場合などの全額返金保証制度あり(適用条件あり)
返金保証の適用条件
全額返金保証制度・適用条件:
・2024年1月22日以降に提携先医療機関で男性AGAの診察を初めて受ける方
・男性AGAの薬・商品を「らくらく定期便1ヶ月ごと」で決済した方
・初診日から2年以内にさかのぼって健康診断を受けており、返金申請時に健康診断結果を提示できる方
・初診日から20日以内に本制度を申請した方
・制度申請後の再診時に、患者と医師の双方が副作用により服用を継続すべきでないと判断した場合
・再診から7日以内に手元の薬を全て返送した方
注意事項:申請は一人1回限り/申請後はらくらく定期便1ヶ月ごとをキャンセル/返送費用は患者負担/初回決済の薬料金と配送料のみ返送確認後に返金/血液検査の結果により服用継続が困難になった場合は、処方薬服用後に実施した検査結果の提示が必要
ガイドライン推奨のフィナステリド+ミノキシジルによる発毛プランを、手頃な価格で続けられるクリニックを探している方に向くのがDMMオンラインクリニックです。
大手IT企業グループが運営する安心感に加え、発毛プランの月額が抑えられている点が強み。予防から発毛へのステップアップもしやすく、AGA治療にある程度理解があり薬を安定して受け取りたい方に適しています。
オンライン診療に対応しているため、生活リズムに合わせて受診しやすいでしょう。ただし処方内容によっては、対面での検査が必要になる場合があります。
支払いはPayPayやDMMポイントにも対応。初診料は無料で、全額返金保証も用意されています(適用にはクリニックが定める条件があります)。すでにDMMのサービスを使っている方なら、より始めやすいでしょう。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。
※公的医療保険が適用されない自由診療です。
レバクリ
| レバクリの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額1,349円〜(12ヶ月分まとめ決済) |
| 発毛プラン料金 | 月額1,650円〜(12ヶ月分まとめ決済) |
| 初回料金 | 1,349円(育毛プラン)(12ヶ月分まとめ決済) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | オンライン主流 |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額1,349円〜(定期配送12ヶ月)から治療可能
- オンライン診療に対応し、自宅から受診できる。症状や処方内容によっては対面検査が必要になる場合がある
- 副作用により服用継続が困難と判断された場合の返金保証あり(適用条件あり)
返金保証の適用条件
全額返金保証制度:治療開始直後に副作用を発症した患者に、支払った治療費を返金する制度。
適用条件(以下の全てを満たす方):
・レバクリ提携先医療機関で男性AGAの診察を受け、過去にレバクリでの男性AGA契約(単発注文含む)が初めての方
・男性AGAの全プランのうち、定期配送1・3・6・12・24ヶ月のいずれかを決済した方
・指定の申請フォームから申請した方
・定期配送初回契約日(注文日)から16日以内に申請した方(初回契約日を1日目として計算。1月1日契約なら同年1月16日が期限)
・制度申請後4日以内に診察を受け、患者と医師の双方が副作用により服用を継続すべきでないと判断した場合
・再診から7日以内に手元の薬(定期配送および同時注文の単発分)を全て返送した方(※退会済は対象外)
注意事項:申請は一人1回限り/申請後は定期配送プランを解約/同時注文の外用薬も返品・返金対象/返送の梱包資材・送料は患者負担/初回決済の薬料金のみ返送確認後に返金
対象外:医師から見て副作用の症状が初期脱毛・多毛症・肝機能障害・男性機能低下と判断される場合/診療にかかった電話代・通信費等
AGA治療の長期継続を決めていて、とにかくランニングコストを抑えたい方に向くのがレバクリです。
12ヶ月まとめ定期で発毛プラン(フィナステリド+ミノキシジル)を低価格に続けられ、長期で続けるほど月額のコスト優位が大きくなる価格設計が強み。AGA治療は最低6ヶ月〜1年の継続が効果判定の前提なので、まとめ定期の期間とも合致します。
1回の処方が1年分のため処方や支払いのタイミングは1年単位になりますが、定期配送自体はいつでも解約できます。初診からオンライン診療に対応し、通院の負担を抑えられます。ただし処方内容によっては、対面での検査が必要になる場合があります。
初診料は無料。なお全額返金保証は副作用が出た場合に適用されるもので、効果不満による返金ではない点に注意しておきましょう。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
クリニックフォア
| クリニックフォアの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 1,049円/月(12ヶ月分まとめ決済) |
| 発毛プラン料金 | 1,851円/月(12ヶ月分まとめ決済・初回限定) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 10院以上 |
| 全額返金保証 | あり |
- 月額1,049円〜(予防プラン・12ヶ月まとめ定期)から治療を開始できる
- 全国10院以上展開+オンライン診療にも対応
- 薬が体に合わない場合などの全額返金保証制度あり(適用条件あり)
返金保証の適用条件
適用条件:以下の全ての条件を満たす方が対象。
・問い合わせ後、医師の診察を受け、患者と医師の双方が薬が体に合わない、または服用を継続すべきでないと判断した場合
・AGAの診察を受けてお薬を処方された方(その他の診療科では利用不可)
・定期配送を選択された方(単品1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月は対象外)
・当院で初めてAGA治療を受けられる方
・初回診療前に頭皮の状況を問診票指定の方法で撮影し写真を送付した方
・初回決済時にのりかえ割キャンペーンを利用していない方
・初回決済日から19日以内に全額返金制度へ問い合わせ、解約となった場合
※条件を満たす場合、お一人様一度のみ適用。
※初回決済日を1日目として計算(12/1決済なら同年12/19が期限)。
※初回決済時のお薬代以外の配送料・各種支払手数料は返金対象外。
※「6ヶ月/12ヶ月まとめて定期」処方で返金制度適用となる方は、適用時点以降のお薬使用を控え、未使用のお薬を直ちに返送。返送品やその外装・容器が破損・変形(パッケージの凹み等)の場合は返金対象外。
フィナステリドとミノキシジルを併用したいと考えている方に向くのがクリニックフォアです。
発毛ライトプランはフィナステリドとミノキシジルを併用する発毛プランで、複数の薬を組み合わせて治療を進められます。錠剤を管理する負担に配慮した処方を受けられるのが利点です。
オンライン診療を中心に提供するクリニックの中でも、予防プラン(フィナステリド単剤)の月額は低価格帯。とにかく薬を安く続けたい方にも向いています。初診料は無料、全額返金保証も用意されています。
発毛ライトプランは1年分を初回に一括支払いする前提で、送料が別途かかる点は確認しておきましょう。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
イースト駅前クリニック
| イースト駅前クリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,740円(予防・フィナステリド/税込) |
| 発毛プラン料金 | 月額6,600円(発毛プラン・フィナステリド+ミノキシジル内服/3ヶ月まとめ) |
| 初回料金 | 1,650円(1ヶ月トライアル) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 42院 |
| 全額返金保証 | なし |
- 予防プラン月額3,740円〜(税込)から治療可能
- 全国42院展開+オンライン診療にも対応
- 初診料・カウンセリングが無料
薬の出所や品質を重視し、国内承認薬でガイドライン推奨治療を受けたい方に向くのがイースト駅前クリニックです。
国内承認薬を取り扱っている点が特徴です。料金は高めですが、品質を重視する方にとって安心材料になるでしょう。
フィナステリドのみの1ヶ月トライアルプランも用意されています。対面クリニックの雰囲気や医師との相性を、低コストで確かめてから本格的な治療を判断できるでしょう。
全国の主要駅前に展開し、初診からオンライン診療にも対応。初診料は無料です。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
AGAヘアクリニック
| AGAヘアクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額1,800円〜(初月)/ 月額3,600円〜(2ヶ月目以降) |
| 発毛プラン料金 | 月額10,800円〜(新規限定キャンペーンで初月888円) |
| 初回料金 | 1,800円(予防プラン初月) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 2院+メディカルサロン約250拠点 |
| 全額返金保証 | なし |
- 初月1,800円(予防プラン初月)から治療を開始できる
- 全国250ヶ所以上のメディカルサロン+オンライン診療にも対応
- 初診料・カウンセリングが無料
オンライン診療と来院を生活スタイルに合わせて使い分けたい方、長期治療の費用を抑えたい方に向くのがAGAヘアクリニックです。
美容外科の一部門ではなく、AGA・薄毛治療に特化した専門クリニックである点が特徴。医師がAGA症例を集中的に診ることで知見が蓄積され、診療フローもAGA治療に最適化されています。
来院とオンライン診療の両方に対応し、通院の手間とランニングコストを状況に応じて調整できます。月々の治療費も抑えやすい低価格帯で、長く続けやすいのが魅力です。
予防プランは初月が手頃な価格で始められ、初診料も無料。専門院ならではの知見を求める方の選択肢になるでしょう。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
湘南AGAクリニック
| 湘南AGAクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,000円〜 |
| 発毛プラン料金 | 月額8,500円〜(発毛・フィナ+ミノキ/3ヶ月) |
| 初回料金 | 3,000円〜 |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 132院 |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額3,000円〜から治療可能
- 全国132院展開+オンライン診療にも対応
- 継続服用後も効果がないと当院が判断した場合の全額返金保証あり(対象薬・条件あり)
返金保証の適用条件
全額返金保証制度:2019年5月14日以降にHRタブレットF・HRタブレットセット、2020年2月26日以降にフィナステリドの処方が初めての方が対象。
以下の期間を継続服用したが効果がないと当院が判断した場合に対象:
・HRタブレットF(緑)、ジェネリックフィナステリド錠(SKI・サワイ・トーワ):半年〜1年間
・HRタブレットセット:3ヶ月
条件:
・治療前後にクリニックでの写真およびマイクロスコープでの撮影が必須(初回撮影を拒否した方は対象外)
・すでに他院や自己購入で治療薬を服用していた方も対象
・返金対象期間は、購入した最後のお薬の服用から30日後まで
・現住所が確認できる身分証が必要
・返金希望時はクリニックでの写真撮影・経過観察が必要
対象外:持病・採血データにより治療薬の服用ができなくなった場合/通院に伴う交通費は対象外
将来的にメソセラピーや自毛植毛まで視野に入れ、薬剤治療で物足りなかった場合のステップアップ先を確保したい方に向くのが湘南AGAクリニックです。
薬剤治療から注入治療、自毛植毛まで同一クリニックで対応できるのが大きな特徴。最初の薬剤治療で満足できなかった場合に、クリニックを変えずに次の治療へ進めます。経過の引き継ぎや医師との関係の面でも利点があるでしょう。
湘南AGA院限定の新規トライアルモニター価格があり、発毛プラン(フィナステリド+ミノキシジル)を通常より抑えて始められます。まず安く発毛治療を試してから継続を判断したい方の入口になります。
全国展開で初診からオンライン診療にも対応し、初診料は無料、全額返金保証も用意。効果には個人差があります。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
AGAスキンクリニック
| AGAスキンクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,700円〜(初月)/ 月額6,600円〜(2ヶ月目以降) |
| 発毛プラン料金 | 月額16,800円〜 |
| 初回料金 | 3,700円(予防プラン初月) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 60院以上 |
| 全額返金保証 | あり |
- 初月3,700円(予防プラン初月)から治療を開始できる
- 全国60院以上展開+オンライン診療にも対応
- 患者と当院双方が効果なしと判断した場合の全額返金制度あり(適用条件あり)
返金保証の適用条件
全額返金制度:6ヶ月後の治療経過の写真比較の際に、患者とAGAスキンクリニック双方が効果がないと判断した場合、支払った費用を全額返金。
ご利用条件:
・2019年6月4日以降に全額返金制度の契約を結んでいる方
・初回来院時にオリジナル発毛薬(内服薬ABCorADC+外用薬)を12ヶ月以上契約した方
・治療費総額の支払いが現金またはデビットカードの方
・初回処方より6ヶ月間継続して治療薬を服用した方
・クリニックでの写真撮影・経過観察(最低月1回)を行える方
・返金制度利用後、治療を継続しない方
・利用前にクリニックへ予約のうえ、現住所が確認できる身分証を持参して来院
対象外:利用条件に当てはまらない方/持病・採血データにより治療薬の服用ができなくなった場合/通院に伴う交通費は含まれない/他の割引を利用の方/AGAスキンクリニック宮崎院・東京美容外科全院・クリニカタナカは対象外/月額定額制(サブスク)プランを利用の方は対象外
薬剤治療で効果が不十分だった場合のメソセラピーまで、転院せず一つのクリニックで完結させたい方に向くのがAGAスキンクリニックです。
フィナステリド・デュタステリドの内服薬からメソセラピー(頭皮注入)まで、AGA治療の段階に応じた多様なメニューを同一クリニックで提供。薬剤治療で効果不十分な場合のステップアップが転院なしで可能です。
料金は専門クリニックの中で標準〜やや高めですが、のりかえ割・学割・ペア割などの割引制度があり、条件に該当すれば負担を抑えられます。血液検査込み・送料無料で追加費用がかからない体制も特徴です。
全国展開で初診からオンライン診療にも対応し、初診料は無料、全額返金保証も用意されています。治療メニューの幅やサポート体制を含めて選びたい方に向くでしょう。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
ゴリラクリニック
| ゴリラクリニックの基本情報 | |
|---|---|
| 予防プラン料金 | 月額3,000円〜(海外製フィナステリド) |
| 発毛プラン料金 | 月額9,800円〜 |
| 初回料金 | 8,500円(発毛プラン初回3ヶ月トライアル) |
| 治療薬 | フィナステリド / デュタステリド / ミノキシジル |
| 初診料・カウンセリング | 無料 |
| オンライン診療 | 対応 |
| クリニック数 | 25院 |
| 全額返金保証 | あり |
- 予防プラン月額3,000円〜(海外製フィナステリド)から治療可能
- 全国25院展開+オンライン診療にも対応
- 3ヶ月以上のプランで血液検査が無料
返金保証の適用条件
全額返金保証制度:初回処方より3ヶ月間継続して治療薬を服用した方で、効果がないと当院が判断した場合に全額返金する制度です。
対象者:
・当院で初めてAGA内服薬を処方される方
・発毛実感プラン、スピード発毛プランの初回3ヶ月トライアルを契約される方
・対面診療・オンライン診療どちらも対象
効果の基準:現状維持とボリュームアップ(※利用前に他クリニックや個人輸入等で治療・服用していた方はこの限りではない。体毛が濃くなったなども効果の一つ)
返金条件:
・AGA内服薬の処方から3ヶ月間、毎日服用できていること
・手元に対象のAGA内服薬が残っていないこと
・内服開始前に当院で効果判定用の写真撮影を行っていること
・オンライン診療の場合、1ヶ月以内に最寄りのゴリラクリニックで頭部の写真撮影を行うこと
・患者が効果を実感せず、医師の経過観察でも効果が認められないこと
・処方薬を飲み終えて30日以内に初回処方院へ経過観察に来院すること
・通院に伴う交通費は対象外
返金対象外:初回の写真撮影を拒否した方/本人は効果実感がなくても医師の診断で体毛が濃いなど総合的に効果がある場合/持病・採血データ値により休薬している場合や、効果判定期間中に個人輸入・他社の薬に変更した期間がある場合
飲み薬が体質に合わない、あるいは薬以外のアプローチも検討したい方に向くのがゴリラクリニックです。
内服・外用薬に加え、メソセラピー(頭皮注入)にも対応しており、治療の選択肢が幅広い点が特徴。「薬の副作用が不安」という方の相談先の一つになります。適応の可否は医師の診察で判断されます。
発毛プラン(フィナステリド+ミノキシジル)には初回3ヶ月トライアルがあり、高額になりがちな発毛治療を試しやすいのも魅力。オンライン処方ならAGA内服薬が5%OFFになり、3ヶ月以上のプランでは血液検査も無料になります。
初診からオンライン診療にも対応し、初診料は無料、全額返金保証も用意。効果には個人差があります。
オンライン診療対応・初診料0円。まずは無料カウンセリングで相談できます
予約は公式サイトから3分ほどで完了します
AGAガイドラインに関するよくある質問(Q&A)
推奨度Dの薬は飲まないほうがいいですか?
推奨度Dは「有害だから禁止」という意味ではなく、ガイドライン策定時点でエビデンスの蓄積が十分でなかったことを反映した評価です。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
ミノキシジル内服のように、その後の研究で有効性・安全性のデータが積み上がっている治療もあります。一方で国内未承認薬であることや副作用リスクは事実です。飲むかどうかは、メリットとリスクを医師から説明を受け、納得したうえで判断するのが望ましいでしょう。
フィナステリドの性機能への副作用はどのくらいの確率ですか?
PMDAの添付文書(プロペシア)によると、フィナステリドの性欲減退は1.1%、勃起機能障害(ED)は0.7%程度と報告されています。
出典: PMDA プロペシア錠 添付文書
数%以内にとどまる発現率ですが、ゼロではありません。気になる症状が出た場合は、自己判断で中止せず医師に相談することが大切です。デュタステリドはこれよりやや高い発現率が報告されているため、副作用が心配な方はまずフィナステリドから検討するのも一つの考え方になります。
出典: PMDA ザガーロカプセル 添付文書
初診からオンライン診療で推奨薬を処方してもらえますか?
多くのクリニックでは、初診からオンライン診療に対応しており、フィナステリドなどの予防治療なら処方を受けやすいでしょう。問診と処方が中心の予防プランは、オンラインとの相性が良いためです。
ただし、ミノキシジル内服を含む発毛プランでは、肝機能や心機能を確認する血液検査が推奨されます。症状や処方内容によっては、対面での検査をご案内する場合があります。
推奨度A治療を続けても効果が出ないときは?
フィナステリド単剤で効果が物足りない場合、ミノキシジルとの併用や、デュタステリドへの変更といったステップアップが選択肢になります。
それでも改善が見られないときは、メソセラピーや自毛植毛といった次の治療を検討する余地もあります。まずは自己判断で中止せず、現在の経過を医師に伝えて方針を相談することが先決です。効果の実感には個人差があり、評価には一定の継続期間が必要な点も覚えておきましょう。
ガイドラインにない治療を勧められたらどうすればいい?
ガイドラインに記載のない治療を提案されたら、まずその治療のエビデンスや必要性を質問してみましょう。「なぜその治療が必要なのか」「どの程度の根拠があるのか」を医師が透明に説明してくれるかが、判断の手がかりになります。
推奨度A治療の説明がないまま高額な独自メニューだけを強く勧めてくる場合は、一度持ち帰って検討するのが安全です。納得できる説明があるかどうかを基準にしてください。
まとめ|ガイドラインを物差しにエビデンスで治療を選ぶ
AGA治療の出発点は、日本皮膚科学会のガイドラインが示す推奨度Aの3剤——フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル外用です。これらを軸に治療を考えるのが、医学的に妥当な選択になります。
出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
推奨度Dは「禁止」ではなく、エビデンスの蓄積度を反映した評価。ミノキシジル内服のように、その後の研究でデータが積み上がっている治療もあります。一方的に「危険」とも「推奨」とも決めつけず、最新の情報をもとに中立的に判断することが大切です。
クリニックを選ぶ際は、推奨度A治療を標準処方しているか、副作用の説明とモニタリング体制があるか、診療形態を使い分けられるかという3つの基準が物差しになります。
広告の華やかさではなく、エビデンスを軸に。気になる方は、ガイドラインの知識を携えて医師に相談するところから始めてみてはいかがでしょうか。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療を推奨・保証するものではありません。AGA治療は健康保険が適用されない自由診療で、費用は全額自己負担となります。治療薬には性機能障害・初期脱毛・循環器系症状などの副作用が生じる可能性があり、効果や副作用の現れ方には個人差があります。ミノキシジル内服薬は国内未承認薬です。掲載している料金・プラン等の情報は変動する場合があるため、受診・契約の前に必ず各クリニックの公式サイトで最新情報をご確認ください。治療の開始・中止・変更は自己判断で行わず、必ず医師にご相談ください。
※本記事に記載の料金は2026年6月17日時点のものです(特記なき限り税込)。最新の料金・条件は各クリニック公式サイトをご確認ください。
ガイドラインの知識を携えたら、あとは推奨度A治療を扱うDMMオンラインクリニックの無料相談で自分に合う処方を確かめる番です。
Q. 診察はスマホだけで完結しますか?
はい。DMMオンラインクリニックは初診からスマホで完結するオンライン専業で、通院は不要です。診察料は無料です。
Q. 予防プランはいくらから始められますか?
フィナステリド単剤の予防プランは月額2,097円から利用できます。フィナステリド+ミノキシジル内服の発毛プランは月額1,638円です。
Q. 副作用が出たら返金してもらえますか?
全額返金保証制度があります(適用条件あり)。申請後の再診で患者と医師の双方が服用を継続すべきでないと判断した場合などが対象で、健康診断結果の提示や薬の返送といった条件を満たす必要があります。詳細は診察で確認できます。
