抜け毛が病気のサインかも|危険な見分け方と受診先・血液検査を解説

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編集部の結論

検査で全身疾患が否定されAGAだった場合、進行性なので早めの対処が肝心。初診からスマホ完結・診察料無料で相談できるDMMオンラインクリニックが編集部の結論です。

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シャワーの排水口や枕元に、いつもより明らかに多い抜け毛が溜まっている——そんな変化に気づくと、単なる薄毛ではなく体のどこかに病気が隠れているのではと不安になりますよね。抜け毛は加齢やAGAだけでなく、甲状腺や貧血、自己免疫といった全身の不調がサインとして現れることもあります。

この記事では、抜け毛が病気の可能性を疑うべき見分け方を、抜け方のパターンや随伴症状から整理します。さらに、まず何科を受診すべきか、血液検査でどんな項目を調べれば原因が特定できるのかまで具体的に解説します。

「重い病気ではないと早く安心したい」「でも受診先がわからない」という気持ちに応えるため、皮膚科・内科・AGAクリニックの使い分けもフローで示します。持病や服薬中の方、がん治療後の脱毛が気になる方に向けた情報も用意しました。

読み終える頃には、自分の抜け毛が緊急性の高いものかどうかの目安と、無駄なく必要な検査までたどり着く道筋がつかめるはずです。

記事の要約
この記事の要約
  • 病気を疑う抜け毛のサインは、急な大量脱毛・部分的な脱毛・全身症状の併発
  • 甲状腺・貧血・自己免疫・糖尿病・肝疾患が抜け毛の背景になりうる
  • 受診先は皮膚科が基本、全身症状があれば内科、AGA疑いは専門クリニック
  • 血液検査ではTSH・フェリチン・ANA・血糖値・肝機能値で原因を絞り込む

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目次

その抜け毛、病気のサインかも?まず知りたい見分け方と受診先

その抜け毛、病気のサインかも?まず知りたい見分け方と受診先

抜け毛が増えたとき、多くの方はまずAGA(男性型脱毛症)を思い浮かべます。ただ実際には、体の内側の不調が頭髪に現れているケースも少なくありません。

タイトル: 抜け毛の原因の全体像。中央に「抜け毛」を置き、放射状に5つの原因カテゴリを配置するイラスト図。カテゴリ1: AGA(男性型脱毛症)生え際・頭頂部から進行。カテゴリ2: 全身の病気(甲状腺・貧血・自己免疫・糖尿病・肝疾患)。カテゴリ3: 薬剤性脱毛(降圧剤・抗うつ薬等)。カテゴリ4: ホルモン変化(産後・更年期)。カテゴリ5: 頭皮トラブル(脂漏性・牽引性)

大切なのは、抜け方のパターンと体の他の症状をあわせて見ることです。頭髪だけを見て判断せず、全身のサインとして捉える視点を持つと、原因の見当がつきやすくなります。

まずは病気を疑うべき危険なサインと、迷いがちな受診先の選び方から整理していきましょう。

病気を疑うべき危険な抜け方のサイン

次のような特徴がある抜け毛は、AGA以外の疾患が背景にある可能性を考えたほうがよいものです。

  • 数週間のうちに髪全体が急激に薄くなった
  • 頭髪だけでなく、まゆ毛やまつ毛、体毛も抜ける
  • 円形やまだら状に、境界のはっきりした脱毛が起きている
  • 抜け毛と同時に、強い倦怠感・動悸・体重変化・むくみなどがある

AGAは生え際や頭頂部から少しずつ進行するのが典型です。一方、全身疾患による抜け毛は「短期間」「全体的」「他の症状を伴う」という特徴が出やすくなります。

特に体重の急な増減や動悸、強い疲労感を伴う場合は、甲状腺などの内分泌系の不調が疑われることもあります。頭髪以外の変化にも目を向けてみてください。

まず何科?皮膚科・内科・AGAクリニックの使い分け

受診先に迷うのは自然なことです。抜け毛の原因が多岐にわたるため、どこに行けばよいか一目でわからないからでしょう。

おおまかな目安は次のとおりです。

状況・症状まず向かう先そこで期待できること
脱毛以外に体の不調(倦怠感・動悸・むくみ等)がある内科(かかりつけ医)血液検査による全身疾患のスクリーニング
円形・まだら状の脱毛、頭皮の炎症・かゆみがある皮膚科頭皮・毛髪の視診と脱毛症の鑑別
生え際・頭頂部が徐々に薄くなる(AGAらしい進行)皮膚科またはAGAクリニックAGAの診断と治療方針の相談
持病・服薬中で薬の影響が気になる処方元の医療機関・かかりつけ医薬剤性脱毛の可能性の確認

判断に迷うときは、まず皮膚科を受診するのが無難でしょう。皮膚科は脱毛症全般の診療を担い、必要に応じて内科など適切な診療科へ橋渡ししてくれます。

全身症状がはっきりあるなら、内科での血液検査を先に受けると原因の切り分けが早く進みます。

1日の正常な抜け毛は何本?病的な抜け毛との違い

1日の正常な抜け毛は何本?病的な抜け毛との違い

「最近抜け毛が増えた気がする」と感じても、それが正常範囲なのか判断は難しいものです。まずは目安となる本数を知っておきましょう。

1日100本前後が正常とされる根拠

髪の毛には、伸びる「成長期」、抜ける準備をする「退行期」、抜け落ちる「休止期」というサイクルがあります。このうち休止期に入った毛が自然に抜けるため、健康な人でも毎日一定量の抜け毛が生じます。

一般に、抜け毛には個人差があり、正常範囲でも一定量は自然に抜けます。季節の変わり目やシャンプー時には増えることもあり、多少の変動は心配いりません。

問題は、この範囲を大きく超える抜け毛が続く場合です。目安を知っておくと、自分の状態を冷静に見つめる手がかりになります。

受診を急ぐべき抜け毛のセルフチェック

次の項目に複数当てはまる場合は、早めの受診を検討するとよいでしょう。

  • 1日の抜け毛が明らかに200本を超える日が続いている
  • 抜けた毛が細く短い、あるいは毛根が変形している
  • 数週間で地肌が透けて見えるほど急に薄くなった
  • 特定の部位だけ、境界のはっきりした脱毛がある
  • 倦怠感・動悸・むくみ・体重変化など全身の不調を伴う

抜けた毛の状態も観察の手がかりになります。細く短い毛が多いときは、ヘアサイクルが乱れているサインかもしれません。

特に全身症状を伴うときは、頭髪の問題として片付けず、体全体の不調として医療機関に相談することをおすすめします。自分だけで判断せず、専門家の目を借りる段階だと考えてください。

抜け毛の原因になる内臓の病気・全身の病気とは

抜け毛が病気のサインとなる代表的な疾患を、随伴症状とあわせて見ていきます。ここが最も知りたいポイントだという方も多いでしょう。

タイトル: 抜け毛の背景になりうる全身の病気と随伴症状。4列の表: ヘッダー行: 病気 | 抜け方 | 随伴症状 | 確認する血液検査。行1: 甲状腺機能異常(バセドウ病・橋本病) | びまん性 | 動悸・体重変化・むくみ・倦怠感 | TSH・甲状腺ホルモン。行2: 鉄欠乏性貧血 | ボリューム低下 | 立ちくらみ・疲れやすさ・爪の変形 | フェリチン・ヘモグロビン。行3: 膠原病など自己免疫疾患 | 症状の一つとして脱毛 | 顔の発疹・関節痛・発熱 | ANA(抗核抗体)。行4: 糖尿病 | 血行悪化による成長阻害 | 口渇・多尿・倦怠感 | 血糖値・HbA1c。行5: 肝疾患・腎疾患 | 代謝・排出障害による | 全身の不調 | 肝機能値等

いずれも「頭髪だけでなく、体の別の場所にも変化が出る」という共通点があります。抜け毛を全身のバロメーターとして捉えると、早期発見につながることもあります。

甲状腺機能の異常(バセドウ病・橋本病)

甲状腺は代謝を司るホルモンを分泌する臓器で、その働きが乱れると髪にも影響が及びます。ホルモンが過剰になるバセドウ病、不足する橋本病のいずれでも、びまん性(全体的)の抜け毛が起こりうるとされています。

バセドウ病では動悸・発汗・体重減少・イライラ、橋本病では倦怠感・むくみ・体重増加・冷えといった症状を伴いやすいものです。

抜け毛にこうした全身症状が重なるときは、甲状腺機能を調べる価値があります。血液検査でホルモン値を確認すれば、比較的早く見当がつきます。

鉄欠乏性貧血による抜け毛

鉄は髪の成長に欠かせない栄養素です。体内の鉄が不足すると、生命維持が優先され、髪への供給が後回しになると考えられています。

その結果、髪が十分に育たず、抜け毛や髪のボリューム低下として現れることがあります。特に月経のある女性や、無理なダイエットをしている方に起こりやすい傾向があります。

立ちくらみ・疲れやすさ・爪の変形などを伴う場合は、鉄欠乏を疑う手がかりになります。血液検査でフェリチン(貯蔵鉄)の値を調べると、鉄の蓄えまで確認できます。

膠原病など自己免疫疾患

膠原病は、本来は外敵を攻撃する免疫が自分の組織を攻撃してしまう疾患群の総称です。全身性エリテマトーデス(SLE)などでは、抜け毛が症状の一つとして現れることがあります。

顔の発疹、関節の痛み、発熱、日光に当たると悪化する皮膚症状などを伴う場合は、自己免疫疾患の可能性も視野に入ります。

こうした疾患は早期の診断と治療が重要とされます。抜け毛以外の症状が続くなら、内科やリウマチ科での相談を検討してください。

糖尿病・肝疾患・腎疾患との関連

糖尿病は血流や末梢の血管に影響を及ぼし、頭皮の血行が悪化することで髪の成長が妨げられることがあります。血糖コントロールの乱れが、頭皮環境にも波及するというイメージです。

肝疾患や腎疾患でも、栄養の代謝や老廃物の排出がうまくいかなくなり、髪の健康が損なわれる場合があります。全身の不調が続くなかで抜け毛が目立つときは、こうした臓器の状態も気にかけたいところです。

いずれも抜け毛単独で診断できるものではありません。ただ、抜け毛をきっかけに検査を受けたことで、内臓の不調が見つかることもあります。気になる症状があれば、内科で総合的に調べてもらうとよいでしょう。

脱毛症にはどんな種類がある?病気ごとの特徴を比較

抜け毛を引き起こす脱毛症には、いくつかのタイプがあります。それぞれ発症年齢や性別、抜け方に特徴があるため、自分がどれに近いか整理する材料にしてください。

脱毛症のタイプ抜け方の特徴主な対象関連する背景
AGA(男性型脱毛症)生え際・頭頂部から進行主に成人男性DHT(脱毛原因物質)・遺伝
FAGA(女性型脱毛症)分け目・頭頂部が全体的に薄く主に成人女性ホルモン変動・加齢
円形脱毛症円形・まだら状に突然抜ける年齢・性別問わず自己免疫の関与
休止期脱毛症全体的にびまん性に抜ける産後・強いストレス後などホルモン変化・身体的負荷
脂漏性・牽引性脱毛頭皮環境や物理的負荷による年齢・性別問わず皮脂・炎症・髪の引っ張り

AGA・FAGA(男性型・女性型脱毛症)

AGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)という脱毛原因物質の働きで、髪の成長期が短くなり、徐々に細く短い毛が増えていく進行性の脱毛症です。男性では生え際や頭頂部から進むのが典型的なパターンです。
出典: 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版(日本皮膚科学会)

女性の薄毛(FAGA)は、男性型のように生え際が後退するのではなく、分け目や頭頂部を中心に全体のボリュームが減る「びまん性」が多いとされています。
出典: Female-pattern hair loss: therapeutic update(An Bras Dermatol 2023)

その背景には、出産後や更年期のホルモン変動、ストレス、鉄不足など複数の要因が絡みます。産後の抜け毛は一時的なホルモン変化によるもので自然に回復することも多い一方、更年期以降は進行性のこともあり、背景の違いを踏まえて受診の目安を考えるとよいでしょう。

円形脱毛症(自己免疫が関与)

円形脱毛症は、突然コインのような円形の脱毛が現れるのが特徴です。ストレスが原因と思われがちですが、実際には自己免疫の関与が指摘されています。

単発で自然に治まることもあれば、複数箇所に広がったり、全頭に及んだりするケースもあります。境界のはっきりした脱毛が突然現れたときは、皮膚科の受診が適しています。

AGAとは進行の仕方も治療法も異なるため、自己判断せず専門医に見てもらうことが大切です。

産後・更年期のホルモン変化による抜け毛

出産後に一時的に抜け毛が増えるのは、妊娠中に高まっていた女性ホルモンが出産を境に急減するためです。多くは半年から1年ほどで自然に回復に向かいます。

更年期の抜け毛も、女性ホルモンの減少が背景にあります。ただしこちらは加齢と重なるため、進行性のこともあり、経過を見ながら判断する必要があります。

いずれもホルモンバランスの変化が主因ですが、鉄不足や甲状腺の不調が隠れていることもあります。産後・更年期だからと決めつけず、気になるなら血液検査で確認しておくと安心でしょう。

頭皮トラブルによる脱毛(脂漏性・牽引性など)

過剰な皮脂や炎症で頭皮環境が悪化する脂漏性脱毛、髪を強く引っ張る髪型を続けることで起こる牽引性脱毛など、頭皮側の要因による抜け毛もあります。

これらは頭皮の状態を整えたり、負担のかかる髪型を見直したりすることで改善が期待できるケースです。かゆみや赤み、フケが目立つときは、まず皮膚科で頭皮を診てもらうとよいでしょう。

飲んでいる薬が原因かも?薬剤性脱毛の可能性

飲んでいる薬が原因かも?薬剤性脱毛の可能性

意外に見落とされがちなのが、服用中の薬による抜け毛です。持病の治療で日常的に薬を飲んでいる方は、その影響を一度確認しておく価値があります。

抜け毛を招きやすい薬の具体例

一般に、次のような薬が抜け毛と関連しうると報告されています。

  • 降圧剤(一部の高血圧治療薬)
  • 抗うつ薬・気分安定薬
  • 抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)
  • 経口避妊薬(ピル)の開始・中止時
  • 抗がん剤(化学療法)
  • 甲状腺の治療薬

これらの薬でも、抜け毛が必ず起こるわけではありません。あくまで可能性の一つであり、体質や用量によっても変わります。

服薬を始めた時期と抜け毛が増えた時期が重なる場合は、薬の影響を疑う手がかりになります。ただし判断は専門家に委ねるべきものです。

薬が原因と疑ったときの相談先

自己判断で薬を中止するのは避けてください。

持病の治療薬を勝手にやめると、本来の病気が悪化するおそれがあります。

抜け毛が薬のせいかもしれないと感じたら、その薬を処方した医師やかかりつけ医に相談しましょう。薬の変更や用量の調整で対応できる場合もあります。

薬剤性の抜け毛は、原因となる薬を中止・調整すれば回復に向かうことが多いとされています。だからこそ、まず処方元に相談して原因を確かめることが第一歩になります。

抗がん剤治療後の脱毛は回復する?AGAとの違い

抗がん剤による脱毛は、AGAとは仕組みも経過も大きく異なります。ご自身やご家族が化学療法を受けた方にとって、その違いは気になるところでしょう。

抗がん剤は、がん細胞のように活発に分裂する細胞に作用します。毛根の細胞も分裂が盛んなため影響を受けやすく、治療中に広範囲の脱毛が起こります。

一方で、この脱毛の多くは一時的なものです。治療が終わると、数か月ほどで発毛が再開し、徐々に回復していくケースが一般的とされています。生え始めの髪質が一時的に変わることもありますが、時間とともに落ち着いていくことが多いものです。

AGAが進行性で、放置すると徐々に進むのとは対照的です。抗がん剤後の脱毛は、治療の副作用として起きた一過性の現象という位置づけになります。

回復を早めようとしてAGA用の発毛剤などを自己判断で使うのは控えてください。

がん治療後の体の状態は個々に異なるため、頭髪のケアについては治療を担当した医師に相談することが大切です。

受診したら何を調べる?血液検査でわかること

「病院に行っても、結局何を調べるのか」が不安で受診をためらう方もいるでしょう。抜け毛の原因を探るうえで、血液検査は大きな手がかりになります。

【ここまでのまとめ】血液検査は対応する医療機関で受けて全身疾患を切り分け、そこでAGAが疑わしいと分かったら、頭髪側の相談はDMMオンラインクリニックのオンライン診療で医師に。

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血液検査で調べる主な項目とわかること

全身疾患が疑われるとき、代表的な検査項目は次のとおりです。

検査項目調べる対象関連する疾患
TSH・甲状腺ホルモン甲状腺の働きバセドウ病・橋本病
フェリチン・ヘモグロビン貯蔵鉄・貧血の有無鉄欠乏性貧血
ANA(抗核抗体)自己免疫の反応膠原病など自己免疫疾患
血糖値・HbA1c血糖コントロール糖尿病
肝機能値(AST・ALT等)肝臓の状態肝疾患

これらの項目を組み合わせて調べることで、抜け毛の背景にある全身疾患を絞り込んでいきます。特にTSHとフェリチンは、抜け毛の原因として頻度が高い甲状腺・鉄不足を確認する重要な指標です。

検査費用や項目は医療機関によって異なります。何を調べたいかを受診時に伝えると、必要な検査を過不足なく受けやすくなります。

他院の検査結果は使える?二重受診を避けるには

内科で「異常なし」と言われた後にAGAクリニックを受診する場合、検査のやり直しが気になる方もいるでしょう。

近い時期に受けた血液検査の結果があれば、持参することで再検査を省ける場合があります。受診の際に検査結果の紙やデータを持っていくとよいでしょう。

ただし、必要な項目や検査時期によっては、あらためて調べることもあります。無駄を減らしたいなら、事前に「他院の結果を持参してよいか」を問い合わせておくと安心です。

内科で全身疾患が否定され、それでも抜け毛が続く場合は、AGAなど頭髪特有の原因を疑う段階に進みます。この切り分けができると、次の受診先が明確になります。

抜け毛を放置しないために|受診のタイミングと予防

抜け毛は、背景に病気が隠れていれば、放置することでその疾患自体が進行するおそれがあります。頭髪のためだけでなく、健康を守る意味でも早めの確認が役立ちます。

【ここまでのまとめ】緩やかに生え際・頭頂部が薄くなる進行はAGAの可能性。放置は進行を招くので、初診からスマホ完結・診察料無料のDMMオンラインクリニックで早めに確認を。

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こんな症状があればすぐ受診を

次のような状態が見られるときは、できるだけ早く医療機関に相談してください。

  • 短期間で急激に髪が薄くなった
  • 円形・まだら状の脱毛が現れた、または広がっている
  • まゆ毛・まつ毛・体毛も一緒に抜けている
  • 倦怠感・動悸・むくみ・体重の急変など全身症状を伴う
  • 頭皮に強いかゆみ・赤み・痛みがある

これらは、全身疾患や治療を要する脱毛症のサインである可能性があります。早期に対策を始めることで、選択肢が広がります。

逆に、生え際や頭頂部が少しずつ薄くなる緩やかな進行なら、AGAの可能性を考えてよいでしょう。いずれにせよ、気になったタイミングで医師に相談するのが安心につながります。

日常でできる抜け毛予防のポイント

病気とは別に、日々の生活習慣も髪の健康を左右します。基本を整えることは、どんな原因の抜け毛でも土台になります。

  • タンパク質・鉄・亜鉛など髪の材料となる栄養をバランスよくとる
  • 睡眠時間を確保し、成長ホルモンが働く環境を整える
  • 過度なストレスをためこまない工夫をする
  • 頭皮を清潔に保ち、洗いすぎ・こすりすぎを避ける
  • 喫煙や過度の飲酒を控える

これらは即効性のある対策ではありません。ただ、頭皮環境を整え、抜け毛の悪化を防ぐ下支えにはなります。

情報を集めている今この段階が、対策の第一歩です。生活習慣を見直しつつ、気になる症状があれば受診をあわせて検討してください。

AGA・薄毛が原因だったときの治療と相談先

検査で全身疾患が否定され、抜け毛の原因がAGAだった場合、進行性であるため早めの対処が選択肢を広げます。ここでは治療の基本と相談先の考え方を整理します。
出典: 日本人男性5,372名のAGA加齢進行解析(Fujimaki H et al., JAAD International 2024)

なお、AGA治療は保険が適用されない自由診療です。費用は全額自己負担となる点をふまえて検討してください。
出典: 医療広告ガイドライン(厚生労働省)

AGA治療薬の種類と初期脱毛・副作用の理解

AGA治療で用いられる主な薬には、次のようなものがあります。

  • フィナステリド:DHT(脱毛原因物質)の生成を抑える内服薬
  • デュタステリド:フィナステリドより強力にDHTを抑える内服薬
  • ミノキシジル:血行を促し発毛を促す薬(外用薬はOTCとして国内承認、内服薬は国内未承認)

フィナステリドやデュタステリドの内服では、性欲減退・勃起機能の低下などが1〜5%程度報告されています(出典:PMDA添付文書)。
出典: フィナステリド(プロペシア)添付文書(PMDA)ミノキシジル外用では、頭皮の発疹・かゆみなどが起こることがあります。

ミノキシジル内服薬(LDOM)は国内未承認ながら、多くのAGAクリニックで自由診療として処方されています。主な副作用は多毛症が約15.1%、めまい・動悸・むくみなどの循環器系症状で、副作用による治療中止率は1.2%程度と報告されています(PMID 33639244、1,404名の多施設研究)。ただし、長期的な安全性についてはさらなる研究が必要です。
出典: Safety of low-dose oral minoxidil for hair loss: A multicenter study of 1404 patients(J Am Acad Dermatol 2021, PMID 33639244)

治療を始めると、一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」が起こることがあります。これは休止期の毛が新しい成長期の毛に押し出される一時的な現象で、通常2〜3ヶ月で収束します。ただし個人差があり、全員に起こるわけではありません。
出典: 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版(日本皮膚科学会)

治療の効果を実感するまでは、一般に3ヶ月〜1年ほどが目安とされています。焦らず継続することが大切です。不安があれば、自己判断で中止せず担当医に相談してください。

オンライン診療という選択肢|まず相談してみる

AGA治療の相談先としては、通院型のクリニックのほか、初診からオンライン診療に対応するクリニックもあります。自宅で受診でき、通院の負担を抑えられます。ただし症状や処方内容(ミノキシジル内服を含む発毛プラン等)によっては、対面での血液検査をご案内する場合があります。

予防を目的としたフィナステリド・デュタステリド単剤の治療は、問診と処方が中心のためオンライン診療との親和性が高いとされています。

予防プランは月額1,000円台から用意するクリニックもあり、初診料無料のところも少なくありません。

一方、発毛治療や副作用のモニタリングでは、対面診療の価値があります。処方内容によっては、対面での検査が必要になる場合があります。

まずは気軽に相談し、自分の状態に合った治療方針を医師と一緒に考えるとよいでしょう。具体的なクリニックの比較は、AGAクリニックの比較記事やオンラインAGA診療の比較記事もあわせて参考にしてください。

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発毛プラン月額 1,638円(定期12ヶ月・クーポン適用時 ※1)
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オンライン診療で簡単に予約完了

※1 発毛ライトプラン フィナステリドセット らくらく定期便12ヶ月ごとを選択した場合に適用。お薬代総額19,650円(別途送料550円)
※1 お一人様一回限り有効。上記金額で購入するためにはクーポンコードの入力が必要です。予約時に必ず「docaga56」とご入力ください。
※1 他クーポンとの併用は不可。

DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。
※公的医療保険が適用されない自由診療です。

抜け毛と病気に関するよくある質問(Q&A)

抜け毛と病気をめぐって、検索者からよく寄せられる疑問に答えます。

内科で異常なしでも抜け毛が続くのはなぜ?

内科の血液検査で全身疾患が否定されても、AGAや円形脱毛症、頭皮トラブルなど頭髪特有の原因が残っている可能性があります。

全身疾患が原因でないとわかったこと自体が、次の一手を絞る手がかりです。皮膚科やAGAクリニックで、頭髪側の原因を調べる段階に進むとよいでしょう。

持病の薬とAGA治療薬は併用できる?

持病の治療薬とAGA治療薬の併用可否は、薬の組み合わせによって異なります。自己判断はせず、必ず医師に確認してください。

受診時には、現在服用している薬をすべて伝えることが大切です。お薬手帳を持参すると、飲み合わせの確認がスムーズに進みます。

AGAクリニックでも内臓の病気を調べてもらえる?

クリニックによっては、血液検査を実施しているところもあります。ただし、内臓疾患の精密な診断は内科の領域です。

全身疾患が強く疑われる症状があるなら、まず内科での検査を受けるのが確実でしょう。疑わしい所見があれば、適切な診療科への受診をすすめられることもあります。

オンライン診療中に病気が疑われたらどうなる?

オンライン診療の問診で全身疾患が疑われる場合、対面での検査や、内科など他の医療機関の受診をすすめられることがあります。

オンラインだけで判断が難しいと医師が考えたときは、対面受診への切り替えを案内されるのが一般的です。安心して相談してください。

まとめ|抜け毛が続くなら早めの受診で原因を確かめよう

抜け毛は、AGAだけでなく甲状腺・貧血・自己免疫疾患・糖尿病・肝疾患といった全身の病気のサインとして現れることがあります。正常範囲を大きく超える抜け毛や、全身症状を伴う急な脱毛は、病気を疑う手がかりです。

受診先は、全身症状があれば内科、頭皮や部分的な脱毛は皮膚科、AGAらしい進行はAGAクリニックと使い分けるとよいでしょう。血液検査ではTSH・フェリチン・ANA・血糖値・肝機能値などから原因を絞り込めます。

服薬中の方は薬剤性脱毛の可能性も、処方元に相談して確認してください。原因を早く確かめることは、頭髪だけでなく健康を守ることにもつながります。

不安を一人で抱えず、気になったタイミングで医師に相談することが、安心への近道です。この記事が、あなたの次の一歩を選ぶ助けになれば何よりです。

AGA治療は保険が適用されない自由診療であり、費用は全額自己負担となります。治療薬には性欲減退・勃起機能の低下・多毛症・めまい・動悸・むくみ・頭皮の発疹やかゆみなどの副作用が報告されており、効果や副作用の現れ方には個人差があります。ミノキシジル内服薬(LDOM)は国内未承認であり、多くのAGAクリニックで自由診療として処方されています。妊娠中・授乳中の女性はフィナステリド・デュタステリドの錠剤に触れることも避ける必要があります。持病がある方や他の薬を服用中の方は、自己判断で服用・中止せず、必ず医師に相談してください。

全身疾患が否定されAGAが残ったなら、進行する前にDMMオンラインクリニックの無料相談で次の一手を。不安を一人で抱えず、気になったタイミングで確かめるのが安心への近道です。

Q. 診察はスマホだけで完結する?

はい。DMMオンラインクリニックは初診からスマホで完結するオンライン診療で、通院は不要です。診察料は無料なので、治療を始める決断の前に相談だけの利用でも大丈夫です。

Q. AGA治療の費用はどのくらい?

予防プラン(フィナステリド単剤)は月額2,097円〜、発毛プラン(フィナステリド+ミノキシジル内服)は月額1,638円です。AGA治療は保険が適用されない自由診療となります。

Q. 血液検査はしてもらえる?

DMMオンラインクリニックはオンライン専業のため血液検査には対応していません。全身疾患の切り分けが必要な検査は対応する医療機関で受け、AGAの相談はオンラインで、と使い分けるのがおすすめです。

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